〒770-8570
徳島県徳島市万代町1丁目1番地
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<木野内知事戦略局長>
ただ今から、庁議を開催いたします。この度、新たに就任されました、小澤政策監、新垣理事の順でご挨拶をお願いできればと思います。よろしくお願いいたします。
<小澤政策監>
政策監を7月31日に拝命いたしました小澤と申します。国土交通省では、最初は港湾、道路、海岸、防災を担当しておりまして、最近ではダムの建設、ダムの管理、河川計画を担当しました。私の主な担務となります危機管理関係では、平成28年熊本地震の時は国土交通省の災害対策室で初動対応、情報集約、指揮命令を担当し、令和6年能登半島地震では応援要員として対応しておりました。南海トラフ巨大地震は、きっと、我々が大きな地震によって被災するという実戦経験がないまま、本番が来ると思います。様々な方と一緒に、被災した時の状況を具体的に想像して、我々が遭遇する困難を事前に一つ一つ見つけて、事前に備えを強化してまいりたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
<新垣理事>
7月27日に産業振興担当の理事を拝命いたしました、新垣と申します。よろしくお願いいたします。前職の内閣府男女共同参画局では、若者や女性に選ばれる地域づくりのための女性活躍を担当しておりました。今回徳島にお伺いいたしまして、地域産業クラスター計画、バッテリーバレイ構想の推進を担当いたしますが、もちろん産業の誘致ですとか、そのためのインフラ整備といったところも非常に重要だと思っておりますけれども、そこで働く人が暮らしやすい、あるいは女性が活躍しやすい、誰もが活躍しやすい街づくりをするための起爆剤としてこの計画はあると考えております。全庁的な取り組みとして進めさせていただければと思っておりますので、引き続きよろしくお願いいたします。
<木野内知事戦略局長>
ありがとうございました。それでは知事からお願いいたします。
<後藤田知事>
改めまして、小澤さん、新垣さん、ようこそ徳島県庁にお越しいただきました。小澤さんにおかれましても国土交通省の様々な分野でオールマイティのお仕事をされてきたということでございます。ご承知の通り、徳島県においてはインフラ等の様々な分野でまだまだ道半ばでございますので、小澤政策監の手腕を期待申し上げたいと思っております。いわゆる危機管理をご経験されているということでございますが、まさに小澤さんがおっしゃったように、自分事として様々な過去の全国や世界での災害を学びながら、防災をこれでもかというぐらい準備すると。まさに同じ思いでございますので、これでもかというぐらいですね、現状把握いただいて、1分1秒でも早く動くこと。地方も予算をよく言い訳に使うわけでございますが、危機管理そして生命財産を守ることについては予算の制約がございません。ぜひその点でも、今日お集まりの皆さんも改めて認識を新たにしていただきたいと思います。
新垣さんにおかれましても、内閣府という縦割り排除のために作られた組織からいらっしゃいました。様々な分野が横割りということでございます。今日、幹部の皆さんが集まっておられますが、最近の色々な政策事案は各部局で完結することはございません。あらゆる部局にまたがっているということでございますので、ぜひ俯瞰的に見ていただきたいです。担務は産業振興ということでございますが、この前も総理官邸に一緒に行ってですね、1分のスピーチ。このために30分ぐらい打ち合わせをしましたけれども、非常に中身の濃いものです。長々と説明をするより、やはり1枚紙1分で話ができる。よく考えられたことは簡単な表現になると昔の思想家がよくおっしゃってました。あまり考えられてない時はだらだらと長い説明になりますので。その点、ぜひまたご指導いただきたいと思います。よろしくお願いします。
それではまず冒頭、熊本地震で被害に遭われた方々に対して心から哀悼の意を捧げ、また今なお避難されている皆様方に、お見舞いを申し上げ、一刻も早い日常を取り戻すように心から祈念を申し上げます。また我が県におきましても、危機管理部をはじめ皆さん、また警察本部長も来られておりますが、迅速な対応をいただいたことに心から感謝を申し上げたいと思っております。
昨日ちょうど木村熊本県知事と電話で連絡をさせていただいて、72時間、いわゆる第1フェーズの人命救助はすでに終わっておりますが、第2フェーズ、いわゆる我々がずっと取り組んできた避難所のQOL向上、また災害関連死を防ぐ局面にあります。その先には第3フェーズとして復興・復旧という3つのフェーズがあります。熊本から要請があったのでぜひということで、事前の備えとして我が県が導入している、水循環型シャワーの支援をしたことは、本当に先見の明だなと考えております。引き続きDMATをはじめ、これから保健師やいろんな調査団が足りないという状況でございますので、各部局の皆様におかれましては、全力で熊本地震へのご支援をいただきたいと考えております。
そして、4月からもうすぐ第2四半期が終わろうとしております。これまでは1年毎にトップが代わったり、課長さんがすぐ代わったりということで、高い目標を掲げてもその後の人が引き継ぐのが大変だということを経験してきたと思いますが、そうではなく、じっくり、結果をしっかり出していただく。成果、そしてその成果が持続可能であるかということが第一でございます。庁議も久しぶりではありますが、部長さんにおかれましては、課長さんや若い人に任せるのではなく、すべての知識、すべての経験を皆さんが一番知っているという状況にしていただきたいと思います。私から色々な質問をしますので、課長に頼らず皆さんが自分の頭で、自分の言葉で現状を把握して自分で答えられるかどうかということを改めて見定めていただきながら、足りないところがあればしっかり結果を出していただきたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。
<木野内知事戦略局長>
ありがとうございました。それでは以上で庁議を終わります。