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平成30年1月4日(木)9:00~

〈司会:安井政策創造部長〉
 皆さん、明けましておめでとうございます。
 ただ今から庁議を開催いたします。本日は、知事は南部総合県民局からテレビ会議により参加となってございます。それでは知事のほうからご挨拶をよろしくお願いいたします。

〈飯泉知事〉
 皆さん、新年明けましておめでとうございます。今もお話がありましたように、本来はそこの席に座っていなければいけないんですが、実は今日1月4日仕事始めの日、海陽町は出初めが1月4日ということで、実は、知事になったときに徳島県消防協会の会長さんのところは必ず出初めに行くと、こうしたお話、お約束をしていたんですね。今、消防協会の会長さん、実は海陽町の消防団長さん、乃一団長さんが会長さんということで、1月4日が出初めと。これはなかなか大変だなということだったんですが、このテレビ会議システムのおかげをもちまして、今日は美波庁舎、実は隣に森局長さんが映っているんですが、違う部屋で私は参加をしておりますので、二人は並んでいないという形になります。
 今回、年末年始、まさに暦どおりということでありますので、なかなかまだ疲れがとれていないよ、こうした方もおられるかもしれませんが、しかし、テレビ会議システムを通して見る限りにおいて、皆さん方、結構、お元気なお姿のようでありますので、ゆっくり英気を養っていただき、そして新年をお迎えになられたんではないか、このように思っております。
 では、恒例となりました、まずは干支の話、これから今年1年を占っていきたいと思います。今年は「戌(いぬ)年」、このように言われるんですが、実は、ただの「戌」ではないんですね。「戊(つちのえ)戌(いぬ)」ということで、「戊」の上に「草かんむり」をつけると、「茂(しげる)」という字になります。つまり、いろいろなものが繁茂していくという、陰陽それぞれが織り交ぜられる、まあ、ごちゃごちゃの状態といってもいいのかもしれませんが、こうした中でしっかりと剪定をして日を入れてやる、つまり、根っこの所に日が当たらない状態になっていますので、大胆な剪定をすることによって根に日を当てる、つまり、根固めをする、このように言われます。また「戌」、実はこれはワンワンワンのドック、あの「犬」ではないんですよね。実は「戊」、この字に横に「一」をたす、これが実は干支の「戌」ということなんですね。ということで、「戊戌」を十干で表すとちょうど5番目、折り返し点になるということになります。そして、この「戌」でありますが、この横に出たものはいったい何なのか。これは陽の兆し、象徴ということで、この陽をいかに陰陽織り交ぜた中から見いだしていくのか、ここがポイントになる年ということで、「戊戌」の年については、まさに様々な価値観がない交ぜになっているものの中で大胆に切れるものは切っていく、そして日を当て、特にこの中で明るさ、陽を見いだして、そして大胆に進め、一新・維新につなげる、このように言われています。
 では、今年、日本の国にとってどんな年なのか。明治維新150年になるんですね。まさにこの干支が表している維新、ここが今年ということになります。もちろん、世界的に見るともう間もなく2月9日、平昌での冬季五輪、そして3月9日からは今度は冬季のパラリンピック、こちらが開催をされるということで、まさにワールドスポーツの年でもあるんですね。そうした中、徳島ではいったいどんな形になってくるのかということなんですね。もちろん徳島におきましても、4年連続、昨年を入れると5年連続で世界・国際大会が開催をされる。昨年は県西部におきまして、ラフティングの世界選手権大会が日本で初、今回は「アジア初」となるウェイクボードの世界選手権大会、しかも第30回の記念大会ということになるんですね。
 また、いろいろなイベントも行われます。2月には徳島市と連携をして行っていく、「LEDアートフェスティバル」が行われますし、また、2月12日いよいよ「第九アジア初演100周年」。アスティとくしまで3,000人、また、ニーダーザクセン州からは100名の高校生をお迎えをしての大合唱団とともに、アジア初演100周年を高らかに世界に発信をする「第九の聖地・徳島」、このキーワード、どのように発信ができるのか、こうした点についても今回大きなイベントの年になるかと思っております。
 またこれに加えて、様々なものが実は4月までにオープンということになります。特に、東京の新たな拠点、これまでのいわゆるアンテナショップとは一線を画す、例えば、この中身としてはマルシェ機能であったり、あるいはレストラン機能であったり、交流スペース、さらには宿泊機能まで四位一体で、しかもその場所も銀座とか新橋、ここによく各道府県のアンテナショップがあるわけでありますが、そうではなく、世界中のインフルエンサーが集うと言われる渋谷、特に新しく今開発をされてきている奥渋谷に「ターンテーブル」をいよいよオープンをする運びとなりました。
 また、インバウンドということであれば、こちらは徳島阿波おどり空港に「国際ターミナル機能」、こちらがいよいよ1月21日オープン。しかもオープンの日は、香港との連続チャーターが過去最大の2ヶ月間、週2回行われるわけでありまして、今ではなかなかいきなり各エアラインは定期路線を開く、こうしたことを行わなくて、例えばプログラムチャーター、また連続チャーター、こうしたものを行ってその成果を見て、そしてこれを定期便につなげていく、これが今、世界のやり方、スタンダードとなっているところでありますので、この2ヶ月間どのような形でお客さん方、特に香港の皆さん方が徳島に訪れていただき、そして再び徳島に行こうという満足度を増していく、こうした点が大きなポイントになってくるんではないかと思います。
 また、安全安心という観点では、南海トラフ巨大地震がもし発生をした場合、このときにはバックアップ拠点として、また県西部における平時においては、もちろん安全安心の啓発など、また健康の拠点として西部の健康防災公園の中に、「徳島県立西部防災館」がいよいよオープンとなります。特にそのデザインについては、若手タスクフォースの皆さん方が考えていただき、今では徳島の色となった藍色で2本線が引かれているんですね。それぞれが防災、そして健康を象徴する、まさに若い皆さん方のその発想が具現化を県西部で行われることとなります。
 実は、あとオープンのもの、これからまだ紹介をしていきますと、あと、そうですね、1時間くらいはかかってしまいますので、私の方からは紹介は以上とさせていただきますが、是非、今年1年、まさにこの維新に通ずる年になっていくということでありますので、皆さま方はそれぞれの部局トップマネジメントとして、是非、徳島における様々な特に陰陽ない交ぜになっている中で陽の兆しをしっかりと見いだし、そしてそこに向けて、大胆な剪定を行っていただきたいと思います。今年1年、皆さんとともにしっかりと務めていければと考えておりますので、どうかよろしくお願いを申し上げます。

〈司会:安井政策創造部長〉
 ありがとうございました。本日の議題は以上でございますけれども、何かございましたらよろしくお願いいたします。よろしゅうございますか。それでは以上で庁議を終了いたします。ご苦労様でした。