やさしいブラウザ・クラウド版はこちらからご利用下さい

平成25年5月27日(月)9:45~

〈司会:政策創造部長〉
  おはようございます。これより庁議を開催いたします。本日の議題であります「徳島発の政策提言」につきまして知事からよろしくお願いします。

〈飯泉知事〉
  まずは,今日こうして徳島発の政策提言を取りまとめたところであります。各部,そして創造政策部の皆さん本当にご苦労さまでした。
  今ちょうど,いうまでもなくでありますが,日本全体がアベノミクスで景気がだいぶ良くなってきている。こうした傾向はある訳ですが,やはり我々地方部においては,まだ,なかなかその実感がないというのが実態かと思います。こうした中で,一日も早く県民の皆さん,事業者の皆さんに景気回復の実感を持っていただこうと。しかし,その一方で逆に急激な円安によりまして燃油高騰関係,特に水産事業者の皆さんはじめ,例えば農業でしたら施設園芸に,かなり大きな影響が出てきているところでありまして,こうした対策も今急務となるところであります。

  そしてもう一つは参議院選挙の日程が大分固まってきたということで,与野党ともに選挙公約が急ピッチで進められております。そうした中,昨今報道されているところを聞いておりますと,いわゆる自民党の皆さん,こちらでは早くに選挙公約を取りまとめようという話でありましたが,急遽「もっともっと地方の声を聞くべきでないか?」こうした話も出てきております。ということであれば,選挙公約の中に我々の政策提言を活かす絶好のチャンスになるわけでもありますので,今回のこの政策提言,そうした意味で今後の日本全体の,我々地方の発展のための大きな,逆にいうとチャンスである。こうした意識で積極的にまず臨んでいただきたいと思います。

  その意味でも5月30日,私も参りたいと考えておりますが,皆さん方には各省に対してどんどん政策提言をするときに相手方の反応といったものをしっかりと捉えるとともに,ただ言いっ放しということではなくて,その反応をまた政策創造部の方に一元集約をしていただき,そしてその後の対応といったものを考える。場合によっては,そうした点について「これはもう少しこうひねった方がいいな」というのがあるのであれば,徳島だけで足りない場合には全国知事会,こうしたところの,今,選挙公約に向けての評価委員会が動いておりますので,こうしたところを通じて提言をしていく。こうした手もあるわけですので,やはり色々な手法を活用・駆使をする中で,この政策提言といったものをただ言いっ放しにするのではなくて,しっかりと具現化をしていく。こうした方向でアンテナを高く,そして行動は速やかに行っていただきたいと思います。もう時間もまもなくとなっておりますので,どうかよろしくお願いします。

〈司会〉
  ありがとうございました。それではこの件につきまして,私の方からもご説明をさせていただきます。お手元に,「徳島発の政策提言について」という資料をお配りしておりますので,ご覧ください。今年度の「5月提言」につきましては,体系を2つに分類し,2段階で実施することといたしております。体系Ⅰにつきましては,第1弾として,「骨太方針」や「成長戦略」の策定に向けまして,去る5月8日に,新藤総務大臣,山口財務副大臣,西村内閣府副大臣などに政策提言を行ったところでございます。今回,新たに体系Ⅱの提言項目と併せまして,第2弾として,平成26年度政府予算編成に向けて実施するものでございます。

  体系別の提言項目につきましては,体系Ⅰで27項目,体系Ⅱで63項目,合計90項目となっております。昨年度の「5月提言」より,13項目増えまして「90項目」となっており,一部新規を含めますと全体の8割にあたる「72項目」が新規項目となっております。なお,今後の日程につきましては,知事からお話がありましたとおり,30日(木)に知事に上京していただき,自由民主党本部,各省庁政務三役などに提言していただく予定となっております。最後になりますが,この場をお借りしまして,取りまとめに御協力いただきました各部局の皆様方にお礼を申し上げ,説明を終わらせていただきます。ありがとうございました。

 この件につきまして,何かございますでしょうか。
 本日の議題は以上ですが,ほかに何かございませんか。
 それでは以上をもちまして,庁議を終わります。