やさしいブラウザ・クラウド版はこちらからご利用下さい

平成25年11月1日(火)11:30~

〈司会:八幡経営戦略部長〉
  おはようございます。これより庁議を開催いたします。本日は妹尾政策創造部長がご出張中でございますので,私が代わって進行させていただきます。
  本日の庁議については,このあと議題3でも取り扱っています「テレビ会議システム」を導入した形での開催とさせていただいており,ご覧のとおり南部総合県民局長と西部総合県民局長さんには,それぞれの庁舎からご参加いただいておりますことをご案内させていただきます。

  なお,本日ご発言の際は,卓上マイクの「TALK」のボタンを押してご発言いただくようお願いいたします。
  それでは,議題1の「第25回全国『みどりの愛護』のつどい徳島県運営本部の設置」について県土整備部長からお願いします。

〈中内県土整備部長〉
  それでは,私から,「第25回全国『みどりの愛護』のつどい」徳島県運営本部の設置について,お配りいたしております資料1に基づいて,説明いたします。資料1の1ページをご覧ください。「第25回全国『みどりの愛護』のつどい」の開催概要でございます。
  「第25回全国『みどりの愛護』のつどい」は, 全国の緑地の愛護団体等の関係者が一堂に集い,広く都市緑化意識の高揚を図り,緑豊かな潤いのある住みよい環境づくりを推進するとともに,緑を守り育てる国民運動を積極的に推進することを目的として開催するものでございます。

  開催日につきましては,従来から「全国みどりの愛護のつどい」は,5月4日の「みどりの日」を中心とした「みどりの月間」の時期に開催されておりますことから,現在,来年の4月から5月の間での1日間で具体的な日程の調整を行っております。会場につきましては,「鳴門・大塚スポーツパーク」を予定しており,主催者につきましては,国土交通省・徳島県・鳴門市の共同開催となっております。行事内容としましては,県内外からの緑化関係を中心とする招待者を「ウエルカム演奏」,「プロローグ」などでお迎えしたのち,「式典」と「記念植樹」を実施することとしております。

  参加者は,招待者・出演者・運営スタッフ等を合わせ約2,000名となり,うち,県外からの招待者は約300名を予定しております。なお,具体的な開催内容につきましては,国土交通省・徳島県・鳴門市等で構成しております「第25回全国『みどりの愛護』のつどい」実行委員会におきまして,今後,順次決定していくこととしております。

  続きまして,資料の2ページをお開きください。「第25回全国『みどりの愛護』のつどい」徳島県運営本部の編成方針についてでございます。「第25回全国『みどりの愛護』のつどい」に係る運営業務を円滑に対応することを目的として,徳島県運営本部を設置し,県としての実施・運営体制を確保したいと考えております。

  運営本部の組織につきましては,知事に「本部長」をお願いし,副知事,政策監には「副本部長」,政策監補,各部長には「本部付」に就任していただき,私は「統括部長」として,運営全般の総合調整役を担うこととしております。 運営本部の編成につきましては,「運営総務」「受付案内」「会場」及び「輸送」の各部を設け,その下に「企画運営班」や「総務班」などの班を置き,全体として県職員約200名からなる「4部10班体制」とすることとしております。

  なお,別途,共催者であります,国土交通省からは約50名,鳴門市からは約100名の職員が運営スタッフとして参画していただける見込みであり,協働して,円滑な運営を図りたいと考えております。
  県土整備部といたしましては,大会の成功に向けて,全力を尽くして参りますので,全庁的なご協力をよろしくお願いいたします。

〈司会:八幡経営戦略部長〉
  ありがとうございました。続きまして,議題2の「徳島県行啓本部の設置」について私の方から説明させていただきます。座ったままで恐縮でございます。

  それでは,資料2ですけれども,ただいま,県土整備部長から説明がありましたとおり,来年の春に,「第25回全国『みどりの愛護』のつどい」が鳴門・大塚スポーツパークにおいて開催されます。これまでの開催県同様ですけれども,式典への皇族の御臨席を仰ぐべく,現在,宮内庁と協議を重ねているところであります。

  今後の諸準備と,行啓当日の円滑な業務執行を図るため,先ほどの徳島県運営本部と合わせまして「徳島県行啓本部」を設置することといたしました。この行啓本部は,資料2のとおり要綱に基づいて設置することといたしまして,2ページにありますように組織は,知事を本部長とした「5部18班体制」で構成し,それぞれの各部の皆様方にこの職を充てて協力をお願いしたいと考えております。設置期間は,本日の11月1日から行啓に関する事務の終了までといたしたいと考えております。各部におかれましてはご協力のほどをよろしくお願いします。

  説明は以上でございますが,議題1及び議題2につきまして何かございますでしょうか。

  では続きまして,議題3の「防災拠点テレビ会議システムの運用開始及び徳島県総合地図提供システムの一般公開」についてでございます。先ほど,冒頭で紹介しましたけれども,本日11月1日から「防災拠点テレビ会議システム」の運用が開始できる運びとなりました。このテレビ会議システムについては,南海トラフ巨大地震等の災害発生時における拠点間の密な連絡調整や迅速な意思決定に活用するだけでなく,平常時におけます遠隔地との会議利用や講演等のイベント中継などの「普段使い」にも利便性の高いものでございます。お手元の資料の1ページをお願いします。

  このテレビ会議システムについては,本県の主要防災拠点である東京本部,大阪本部,そして,ここ本庁舎の防災・危機管理センター,北島町の防災センター,美波庁舎,南部防災館,美馬庁舎の7拠点に1台ずつと,本庁舎貸出用に1台の,計8台の専用端末装置を設置しております。また,この専用端末装置以外のパソコンやタブレット端末からも,テレビ会議に参加できる機能を有しておりますので,活用の幅が大きく広がるものと考えております。3ページ以降にテレビ会議システムの特徴を記載しております。従来のインターネット回線によりますWeb会議システムとは異なり,全庁LAN回線を利用することにより,ご覧いただいておりますような,高画質,高音質で臨場感あふれる会議が可能となっております。また,専用端末装置には,大型のディスプレイ,高性能のカメラとマイクを備えているため,1拠点で大人数の参加も可能となるほか,パソコン画面を映し出すことも可能でございます。

  ここで,この機能を利用して,同じく本日付けで一般公開を開始します「総合地図提供システム」について説明させていただきますので,画面をご覧いただければと思います。このシステムは,これまで県組織内でバラバラの形でした地図情報システムを「ワンストップサービス」として実現し,庁内の「地図情報の高度利用」を課題として開発を進めてきたものでございまして,このたび,県民の皆様の防災・減災対策に資する地図情報としまして,関連する情報を先行して公開することとしました。

  ご覧いただいている「総合地図ポータル」から,地図情報を一元的に提供し,県民の皆様の用途や目的に応じて,様々な地図を自由に重ね合わせて表示できますほか,スマートフォンやタブレット端末からも,いつでもどこでも手軽に利用できるシステムでございます。これまで公開していた「津波浸水想定」や「震度分布図」などに「洪水浸水想定区域図」,「都市計画マップ」,「学校位置情報」などの関連する情報を加えた利便性の高い地図情報を提供しておりますので,県民の皆様の防災啓発活動や自助,共助意識の向上に寄与できればと考えております。このように,遠隔地でありましても,迅速かつ正確な情報の共有化が可能となりまして,会議のペーパーレス化にも有効な機能を備えております。

  この専用端末装置とパソコン等を合わせて,最大で10拠点の同時接続が可能であり,これは複数の会議が重なっても10拠点までは同時開催が可能ということでございます。さらに,このシステムにつきましては,既存の全庁LAN回線を利用するため,通信費やライセンス費用などのランニングコストは不要でございますので,各所属におかれては,どんどん利用いただければと考えております。最後に,南部総合県民局長さんと西部総合県民局長さんに,専用端末装置を利用してご参加いただいておりますので,飯泉知事から何かございましたらお願いいたします。

〈飯泉知事〉
  まずは鎌田局長さん,どうですか。

〈鎌田南部総合県民局長〉
  はい。聞こえております。はっきりと見えております。

〈飯泉知事〉
  石井局長さん,いかかでしょうか。

〈石井西部総合県民局長〉
  はい。良く聞こえております。

〈飯泉知事〉
  (美波庁舎と美馬庁舎)ともに庁舎が美しい庁舎でありますので,映像も美しくということで,これからはこうした形で「テレビ会議システム」をどんどん導入して,リアルタイムに,そして平時から使い慣れていく「普段使い」,これが重要となってきますので,南部・西部ともに,こうした活用もよく工夫をして頑張っていただきたいと思います。

〈司会〉
  それぞれからご報告事項がありましたらお願いします。

〈鎌田南部総合県民局長〉
  それでは,「四国の右下」をググ!!っと「みぎあがり」にするイベントを2つ程ご紹介したいと思います。
  まず,こちらでございますが「エクストリームチャレンジin四国の右下2013」。これは,「西日本最大級」のアドベンチャーレースでございます。11月9日(土),10日(日)に,クラスとしては「オープンクラス」と「フレンドシップクラス」,それぞれ40kmと10km,こちらにありますように(パネルを示して)マウンテンバイク,トレイルラン(ニング),シーカヤックを駆使してまわるゲームでございます。全国から約220名の方が「四国の右下」のダイナミックな自然にチャレンジしていただきます。

  そして次に,11月16日(土),17日(日),これは庁議の皆様にも参加していただきたいわけなんですけれども,第3回になる「四国の右下」食博覧会が行われます。(パネルの)上の方に書いていますけれども,今回は「スイーツパラダイス」ということで,県南の「テングサ」,「阿波晩茶」,徳島県の「すだち」を素材にしたスイーツをたくさんご用意しております。もちろん,「南阿波丼」,「南阿波鍋」も食していただけますので,皆さん是非ご来場ください。

  そして最後には,知事さんには,浜内千波さんと16日に「クッキングショー」に参加していただけるということで,どうかよろしくお願いします。以上でございます。

〈司会〉
  ありがとうございました。西部総合県民局長,お願いいたします。

〈石井西部総合県民局長〉
  西部総合県民局長の石井です。よろしくお願いいたします。11月はまさに,「観光の秋」ということで,私の方からは2点,ご報告をさせていただきます。1点目は,こちらのパネルにご用意させていただいておりますが,「にし阿波行ってなっとく!誘客社会実験事業」についてでございます。

  「本四高速全国共通料金対応戦略」の一環といたしまして,共通料金化のメリットを先取りしていただくということで,四国島外から「にし阿波」を訪れたお客様に,アンケートに答えていただきまして,その中から抽選で200名の方に「神戸西IC~鳴門IC」間の往復高速道路料金の差額相当分4,500円を地域商品券として,プレゼントするものです。10月22日から12月10日までの間,実施しておりまして,アンケート調査結果につきましては,今後の観光施策に十分活用して参りたいと考えております。

  2点目につきましては「剣山国定公園指定50周年」を記念しまして,関係団体と一体となって取り組んでおります「ぐるっと剣山!交流促進事業」,知事には今年度,剣山にはすでに2回登っていただいておるところでございますけれども,その中のイベントといたしまして実施をいたすものであります。

  徳島市内の「あるでよ徳島」におきまして,西部と南部の両県民局が,共同で,「にし阿波秋の物産展~今年は四国の右下もおるでよ~」を開催し,地域の特産品をはじめ物産の展示・販売や観光情報の発信を行っております。来る11月3日,日曜日には,事業者による出店販売などが行なわれますので,多数お立ち寄りいただければと考えております。どうぞよろしくお願いいたします。私からの報告は以上です。

〈司会〉
  ありがとうございました。この件につきまして,何かございますでしょうか。
  それでは,ここまでの議題1から3までについて,知事からお願いします。

〈飯泉知事〉
  まずは議題の1と2に関わる「第25回全国『みどりの愛護』のつどい」についてですが,今回は第25回という大きな節目を徳島県が担当することとなりました。もちろん徳島県での開催は初めてとなるわけでありますし,もう1つあるのですね。それは何かと言いますと,県営の都市公園の中で開催するのは「四国では初」ということにもなります。

  皇室の皆様方はもとより県外からお越しの皆様方に,徳島の良さ,なんと言っても「おもてなしの発祥は徳島。四国だ」こうした点をしっかりと体感をしていただけるような,また,都市緑化の思想といったものが徳島から全国に発信をされる,また,イベントにありがちな一過性に終わらせることではなく,これを大きな契機として「都市緑化の輪」が全県下,そして四国,全国に広がるように,こちらの点についても各イベントの中身,しっかりと取り組んでいただきたいと思います。

  また,県警本部長さんには行啓の関係,特に警備,大変ご苦労をおかけしますが,万全の体制で是非臨んでいただきたいと思います。

  そして3番目の「防災拠点テレビ会議システム」でございますが,いざ発災となった場合に役立つ,これは言うまでもないところでございますが,しかし,日頃使っていないといざ発災となった場合「どうやったらいいんだ?」こうなってしまうわけであります。こうした点につきましても「普段使い」が重要と申し上げたとおりでございまして,普段から「テレビ会議システム」として距離と時間を問わない,こうしたICTの利活用といった点,これはなんと言っても日本で一番のブロードバンド環境を持っているのは徳島。

  サテライトオフィスの状況を見れば皆様方も十分ご理解いただけると思うわけでありますが,企業の皆様にはあれだけご活用されていただいているわけでありますので,行政においてもしっかりと利便性といったものを活用していただきたいと思います。皆様方の色々な活用についての創意工夫,こうしたものもお寄せいただければと。

  あと,もう一つ申し上げておきますと,皆さんにとってこれが初めての「テレビ会議システム」となる方が多いと思いますが,実は今,全国知事会においても,各委員会,各PT,テレビ会議システムを活用して,東京で会議を行ってもそれぞれの都道府県から知事さん方が参加を出来る,こうした形を取っております。このシステムを考案したのは,もちろん,情報通信のPT長・徳島県ということになっておりますが,いかんせん通信回線が,全国バラバラでありまして,なかなか徳島の様なスムーズな,例えば音声などがブツブツ切れますし,映像は途中で止まっちゃったり,カクカクカクみたいな形でね。

  徳島のこのシステムがどこでも共通だとは思わないようにいただきたいと思いますが,それだけ徳島のこのシステムが優れている,高速ネットワークがいかに光で結ばれると良いことがあるかといった点を体感をしていただきまして,この使い方,使い道といったもの,しっかりとまた新たに創意工夫を凝らしていただきたいと思います。


〈司会〉
  ありがとうございました。続きまして,議題4の「特定課題の解決に向けた取組み」について,知事からよろしくお願いします。

〈飯泉知事〉
  今度は,議題の4の方ですね。特定課題について,これまで県政の重要課題,これについては言うまでもなく各部局間で,或いは各部局において担当していただいております。しかし,なんと言っても平成26年度,我々にとってみるとエポックメイクの年,このように位置づけさせていただいております。それは何か。全国共通料金,高速道路,本四高速道路だ,ということになりまして,我々にとってみると悲願の達成となるわけで,これをしっかりと本県の発展のために活用していこうと,こうなって参りますと色々な課題が実は見えてくるところであります。

  例えば,TPPの問題もいよいよ本格的になって参りましたし,また,徳島の,今申し上げた全国共通料金導入が見込まれる中の徳島の魅力の発信,また,グローバル戦略・海外へ向けてといった点,県民総ぐるみでの徳島健康づくり,糖尿病ワーストワン,逆にそれを転じて健康日本一を目指していこうといった点,さらには日本全体の大きな課題として2020年東京オリンピックに向けて,さぁどういう国づくりをしていくのか,多くの連携課題が見えてくるところでありまして,これを政策監補の指揮の下に「課題解決推進室」を今回設けるわけでありますが,これが中心となって取り組んでいっていただく。

  そしてこれに加えて,各部局間はもとより全庁一丸となって取り組んでいく,まさにこれが「課題解決先進県」として,それぞれの処方箋を全国に打ち出していく大きな転機にしていきたい,このように考えておりますので,皆様方にも今回の組織改正の趣旨,是非ご理解をいただくとともに,こうした重要課題これからもどんどん出てくると思いますので,積極的にこれを部局間連携として,この「課題解決推進室」の方に上げてっていく。

  もちろん各部局の中で咀嚼をして,これも重要なことであるわけでありますけどね,しっかりと取り組んでいただきたいと思います。その意味でも塩屋政策監補にはその陣頭指揮よろしくお願いします。

〈司会〉
  ありがとうございました。本日の議題は以上でございますが,他に何かございませんか。
  以上で本日の庁議を終わります。