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平成27年7月1日(水)9:00~

〈司会:七條政策創造部長〉
おはようございます。
これより,庁議を開催いたします。
本日の議題であります「今夏の節電対策と徳島県版サマータイム『あわ・なつ時間』の実施」について、県民環境部長からお願いします。

〈高田県民環境部長〉
それでは、「今夏の節電対策と徳島県版サマータイム『あわ・なつ時間』の実施について」、ご説明させていただきます。
  既に公表されているとおり、今夏、四国管内では、電力の供給面で、一定の予備率を確保できる見通しのため、昨年と同様、国及び四国電力から、数値目標は掲げず、「無理のない範囲での節電」の実施について、要請があったところです。
  いよいよ本日7月1日から、この「節電要請期間」に入ります。この夏も原子力発電所が停止する中、火力発電所の増出力運転などにより、供給が確保されている状態であり、特に西日本においては、厳しい電力需給状況となる見込みです。
  このような状況を踏まえ、県としては、「徳島 夏のエコスタイル」、「徳島県版サマータイム『あわ・なつ時間』」をはじめとする「節電・省エネ対策」に、昨年度以上に率先して取り組み、また、県民の皆さんにもしっかりと呼びかけていく必要があると考えております。
  皆様方におかれましては、市町村や関係機関との十分な連携も含め、全庁一丸となった対応について、ご理解とご協力のほど、よろしくお願いします。
  それでは、詳細につきまして、環境首都課から、ご説明申し上げます。

〈藤本環境首都課長〉
  本日お配りしている資料は、「今夏の節電対策と徳島県版サマータイム『あわ・なつ時間』の実施について」。それと「環境首都とくしま・未来創造憲章」のリーフレット。「家族でおでかけ・節電キャンペーン」のチラシです。
  まず、今年度の「徳島 夏のエコスタイル」については、「憲章元年 ライフスタイルの転換へ、きみもさんかして!」をコンセプトに、「5月1日から10月末まで」を実施期間として、各種の取組みを展開しております。
  「基本的な取組み」として、「室温28℃設定や軽装勤務の徹底」「照明機器やOA機器の電源オフ」「エコドライブの推進」につきましては、引き続き、県はもとより、県民や事業者の皆様方にもご協力をお願いしております。
  また、今年度は、「環境首都とくしま・未来創造憲章」を制定した、「憲章元年」であることから、そのPRとして、地球温暖化の象徴であるホッキョクグマを、温暖化防止活動の大使として委嘱するキャンペーンや、若い世代を対象に、新憲章を中心とした環境学習講座を実施予定であるほか、県の率先取組みとして、各所属の皆様にご協力いただき、憲章に定めるテーマに応じて、「未来創造宣言」をしていただいたところであります。是非、実践よろしくお願いいたします。
  次に、「あわ・なつ」時間」についてです。
  徳島から発信して参りました朝型勤務が、国家公務員においても開始されるなど、全国的に広がりが出てまいりました。
  本県においては、実施期間を「7月から8月末までの2ヶ月間」とし、「勤務時間の前倒し」をはじめ、午後2時から4時までの節電強化時間の設定などにより、「ワークライフバランス」に節電を加えた「ライフスタイル」での転換を推進することとしております。
  次に、「ライフスタイルの転換へアクション!」として、夏休み期間を中心に、家族で外出し、家庭での電力消費を抑えていただく「家族でおでかけ・節電キャンペーン」を展開いたしますが、今年度は、新たに、「住宅展示場」に参加いただき、「エコハウス」や身近な省エネアイデアを体験していただくこととしております。
 また、家庭での「節電・省エネ対策」として、家庭での二酸化炭素の削減率を競うコンテストや、「徳島野菜摂取量アップ」とタイアップした街頭啓発など各種イベントを予定しております。
さらに、事業者に向けては、無料で利用できる「節電・省エネ診断」の受診を広く呼びかけることとしております。
 最後に、「万一の電力需給のひっ迫時への備え」として、翌日の予備率が3%を下回る見通しとなった場合に、市町村や関係団体、県民の皆様に迅速かつ確実に情報が伝達できるよう、市町村等との連絡体制を構築しております。その際には、庁内にも連絡させていただきますので、ご協力お願いいたします。私からは以上です。よろしくお願いします。

〈司会:七條政策創造部長〉
 ありがとうございました。
 この件について、何かございませんか。
 それでは、知事からお願いいたします。

〈飯泉知事〉
 いよいよ本日から「あわ・なつ時間」がスタートしました。説明があったように、とうとう国も徳島型の「あわ・なつ時間」を日本全域に、特に霞ヶ関を対象に、「朝型勤務」の励行という形で実施し、また、各都道府県にも推奨することになりました。
 我々としては、平成23年度、関西広域連合の場で、この「あわ・なつ時間」、いわゆる県版サマータイムを導入していこうと、「働きやすい環境」はもとより、それにより空いた「余暇の時間」をしっかりと家庭に、あるいは様々な分野に活かし、影響をプラスに持って行こうと提唱したところです。その意味では、「お出かけキャンペーン」にしても、徳島から始まり、今では関西広域連合全域で行われるようになりました。いわば、「課題解決先進県・徳島」の新たな政策が、ここでも全国への処方箋として、発信されることになりました。
  ということで、全国がようやく徳島に追いついた。徳島が止まっているわけにはいきませんので、今年度は皆様のお手元にもお配りしている「環境首都とくしま・未来創造憲章」、こちらがいよいよスタート。いわば、「憲章元年」ということになります。今回の憲章、一番のターゲットは、若い次世代の皆さん方。「きみもさんかして」と分かりやすいキャッチフレーズにより、ライフスタイルを、身近な所から、しかも無理なく変えていただこう。耐える節電から楽しむ節電へ、持続可能な社会をきっちりと築き上げていこうということで進めております。
 間もなく7月7日「七夕」が訪れます。「この日が晴れであってくれればな」ということで、環境省が地球温暖化対策の象徴的な取組みとして、全国に「ライトダウンキャンペーン」を進めています。平成20年度、中四国初の「地球温暖化対策推進条例」をスタートさせた徳島県としては、国の施策を支えることはもとより、さらに新しい地球温暖化対策、そして新しいライフスタイルという課題解決、その先進県として、しっかりと地歩を固めていきたいと考えています。
 なんと言っても「憲章元年」でありますので、皆様方にも、それぞれの職場で「これぞ」という取組みを是非推奨していただきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

〈司会:七條政策創造部長〉
 ありがとうございました。
 本日の議題は以上ですが、他に何かございますでしょうか。
 それでは、以上で庁議を終わらせていただきます。