LPガスの保安の確保について

液化石油ガス（LPガス）は国内の総世帯数の約半数にあたる約2600万世帯で燃料として使用されており、くらしの中の身近なエネルギー源として生活に不可欠なものとなっています。

しかし、適切な取り扱いがなされなければガス漏れや爆発などの事故の危険があります。

そこで、液化石油ガスによる事故の発生を防止するとともに液化石油ガスの取引の適正化を図るため、「液化石油ガスの保安の確保及び取引の適正化に関する法律」が制定されています。

徳島県においてもこの法律及び関連法令に基づき、液化石油ガスの販売・保安業務・設備工事・貯蔵等各種の合理的規制を行うことにより液化石油ガスの保安の確保に努めております。