文字サイズ

やさしいブラウザ・クラウド版はこちらからご利用下さい

全国街路事業コンクール「国土交通大臣賞」と土木学会賞「田中賞」のW受賞について

このたび、徳島東部都市計画道路徳島東環状線阿波しらさぎ大橋が

全国街路事業コンクール「国土交通大臣賞」及び土木学会賞「田中賞(作品部門)」を受賞し、表彰式が行われました。

街路事業コンクール「国土交通大臣賞」

○全国街路事業コンクールは、都市基盤施設としての街路を整備することにより、地域経済の発展と住民福祉の向上を図るため、優れた実績をあげた地方自治体等を表彰し、望ましい街路事業の推進と整備基準及び技術基準の向上を図る目的として、平成元年より、全国街路事業促進協議会が主催し、国土交通省の後援により実施しているものです。

○今回行われた第25回コンクールでは、全国の都道府県等から推薦された26事業より、審査委員会の審査を経て11事業が選ばれ表彰されました。

6月12日に行われた表彰式では飯泉知事が出席し、来賓の梶山弘志国土交通副大臣から大臣賞の表彰状と楯を授与されました。

※全国街路事業促進協議会は、都市計画道路の速やかな整備、充実を積極的に推進することを目的に昭和40年に設立され、平成25年現在、全国都道府県及び市区町村の991の自治体が会員として加入している任意団体です。

土木学会賞「田中賞(作品部門)」

○土木学会賞「田中賞(作品部門)」は、橋梁およびそれに類する構造物の新設ならびに改築(既設構造物の機能向上、機能維持)で、計画、設計、製作・施工、維持管理の配慮などの面において特色を有する作品を対象に授与されるものです。

昭和41年度から公益社団法人土木学会が実施し、毎年表彰しています。

○今回、田中賞は、選考委員会の審査を経て4作品が選ばれ表彰されました。

6月14日に行われた表彰式では、田中賞の表彰状と賞牌を授与されました。

※土木学会は、土木工学の進歩及び土木事業の発達並びに土木技術者の資質の向上を図り、学術文化の進展と社会の発展に寄与することを目的として設立された公益社団法人です。