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地域とのかかわりあい

企業局は、電気、工業用水道、土地造成及び駐車場の各事業を通じ、地方公営企業の本来の目的である公共の福祉を増進するために努力しています。

近年では、余暇時間の増加さらには、道路網の整備により野外に憩いの場を求める傾向があり、ダム貯水池周辺へ訪れる人も多くなっています。これに応えるため川口ダム周辺に、桜やもみじなどの植生整備を行い、ダム湖と調和のとれた景観を地元住民やダム見学者へ提供しています。

川口ダム自然エネルギーミュージアム(愛称:川口エネ・ミュー)

川口ダム自然エネルギーミュージアム

平成28年には、次代を担う子どもたちに、「太陽光・水力・風力・バイオマスの4つの自然エネルギーの大切さ」や「デジタルアート、ロボットなどの先進技術」について楽しみながら、学んでいただく施設として、『川口ダム自然エネルギーミュージアム(愛称:川口エネ・ミュー)』を、川口ダム湖畔の川口ダム管理事務所1階に設置しています。

川口ダム自然エネルギーミュージアム情報
開館時間 午前9時30分から午後4時30分
休館 年末年始と月曜日(詳しくはHPをご覧下さい)
入館料 無料
お問い合わせ 0884-62-2209
ホームページ https://kre-museum.jp
川口エネ・ミュー

↑詳細はミュージアムHPで。

 コチラをクリック

長安口ダム資料館(愛称:ビーバー館)

長安口ダム資料館

平成10年には、自然環境と調和を図りながら、人々に親しまれる水と緑のダム周辺環境を提供し、ダムや水力発電の仕組みやその役割をわかりやすく理解してもらうために、『長安口ダム資料館(愛称:ビーバー館)』を長安口ダム湖畔に設置しています。

長安口ダム資料館情報
開館時間 午前10時から午後4時
休館日 年末年始と月曜日
入館料 無料
お問い合わせ 0884-66-0188

【ご紹介】旧桜谷発電所(取水口及び排水口の構造物)の選奨土木遺産認定について

那賀郡那賀町桜谷にあった旧桜谷発電所は、明治43年に建設され、自然地形による高低差を利用した水力発電所として、約半世紀にわたり発電を行いましたが、昭和30年の長安口ダム完成により廃止されました。

平成25年11月12日、公益財団法人土木学会により、土木遺産の顕彰を通じて歴史的土木構造物の保存に資することを目的とした選奨土木遺産として、旧桜谷発電所の「重厚な石積みの取水口及び排水口の構造物」が認定され、歴史的価値のある、地域の大切な遺産となっています。

土木学会選奨土木遺産へのリンクはこちら