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阿波和紙

阿波和紙

阿波和紙の歴史は古く、今から1300年前、阿波忌部氏(あわいんべし)により始まったといわれ、明治の最盛期には吉野川流域に500軒ほどの紙漉戸数がありました。

水に強く、破れにくいこと、またその独特の美しさなどから多くの人に愛用され、近年はインテリアや、オフセット印刷ができる和紙や文具など、時代にあった製品も作られています。

また、国内外のアーティストたちからも絶大な支持を受け、阿波和紙を使用した芸術作品も多数生まれています。

昭和51年12月には、国の伝統的工芸品に指定されました。