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徳島県のシンボル

県章

徳島県章は、昭和41年3月広く一般からの募集により決定したものです。「とくしま」の「とく」を図案化し飛鳥としたもので、融和、団結、雄飛、発展の県勢を簡明に表現しています。

県の木「やまもも」

やまもも

徳島藩時代には御禁木として保護され、やせ地でも生育し、肥料木として山林に植えられたこともあります。
徳島のヤマモモは果実として有名であり、初夏に赤く熟し、甘ずっぱい味覚は私たちを楽しませてくれます。

指定:昭和41年9月13日

県の鳥「しらさぎ」

しらさぎ

サギ科の鳥のうち、全身の羽毛が白いものをシラサギと呼びますが、サギ類は湿地や水辺にある森林や竹やぶなどを棲息、繁殖場所とし、県下に広く見られます。
シラサギの美しい純白の姿は、平和のシンボルとして県民に親しまれています。

指定:昭和40年10月1日

県の花「すだちの花」

すだちの花

みかん科に属し、毎年5月中旬頃白い小さい花を咲かせ、古くから徳島県に生育し、果実はさわやかな味覚で親しまれ、県の特産品となっています。

指定:昭和49年10月4日

県の色「藍色」

藍色の布

美しい色を染め出す「阿波藍」は、江戸時代から全国市場に進出し、徳島の経済と文化に大きな豊かさをもたらしました。
今も徳島では、伝統を受け継ぐ藍師の手で「阿波藍」が製造されており、その生産量は全国シェアの大半を占め、世界に知られる「ジャパンブルー・藍色」を支えています。

指定:平成29年3月21日