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徳島県「企業防災ガイドライン」

 災害等で設備等の資産が損壊し、事業が長期に中断してしまうと、顧客は他社と取引を進める可能性があります。さらには取引が減少すると資金繰りも厳しくなり、事業の縮小も余儀なくされることも考えられます。 逆に事前に備えておけば、社員の安全確保、被害の軽減、新たなビジネスチャンスや、信用力向上等が期待できます。

 「事業継続計画(BCP)」の策定を行い、災害や危機に強く安心して取引できる “徳島企業ブランド”づくりを推進しましょう。

徳島県企業BCP認定制度

 徳島県では、南海トラフ巨大地震をはじめとする大規模災害の発生に備えて、実効力の高い「企業BCP(事業継続計画)」の策定を促進することにより、県内企業の事業継続力及び災害対応力の向上を図ることを目的として、「徳島県企業BCP認定制度」を運営しております。

認定対象

  1. 中小企業基本法(昭和38年法律第154号)第2条第1項に規定する中小企業者であって、県内に事務所又は事業所を有するもの
  2. 県内の商工団体等の法人であって、知事が特別に認定の必要性を認めたもの
  3. 県内に立地する工場等の事業所であって、知事が特別に認定の必要性を認めたもの

申請手続きについて

 本年度の申請手続きにつきましては、こちらを御覧ください。

徳島県企業BCP認定企業

 これまでの「徳島県企業BCP認定企業」につきましては、こちらを御覧ください。

徳島県BCPステップアップガイド

 中小企業の方々を想定し、災害・事故等に備えた事業継続計画(BCP)の 作成・運用に向けた取組みを、わかりやすく3部に分けて解説した「徳島県BCPステップアップガイド」を作成しておりますので、BCPの策定・運用、また、策定・運用のご支援をされる際の参考としてください。

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