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本県における令和7年産米の生産目安の設定について

 徳島県農業再生協議会では、米の需給及び価格の安定を図り、生産者や集荷業者・団体の自主的な経営判断に基づく需要に応じた生産・販売に資するよう、県域における米の生産目安を設定しています。

 このたび、2024年12月24日に開催された徳島県農業再生協議会臨時総会において、令和7年産米の生産目安が設定されましたので、お知らせします。

令和7年産米の生産目安

主食用米の生産目安

 食料・農業・農村政策審議会食糧部会において、令和7年産主食用米の生産数量が令和6年産と同水準であれば、令和8年6月末時点の民間在庫量が適正水準に保たれると見通されている。

 このことを踏まえ、本県における令和7年産主食用米の生産目安を令和6年産の生産数量及び作付面積と同水準に設定する。

  • 生産数量 46,000 t
  • 作付面積 9,790 ha

飼料用米の生産目安

 令和7年度飼料用米の需要調査において、本県の令和7年産飼料用米需要見込量は3,525 tであったことから、その需要を満たすために必要な作付面積を737 haに設定する。

  • 生産数量 3,525 t
  • 作付面積 737 ha 

〈参考〉昨年度の生産目安

主食用米の生産目安
  • 生産数量 45,300 t
  • 作付面積 9,557 ha
飼料用米の生産目安
  • 生産数量 5,710 t
  • 作付面積 1,103 ha

〈参考〉徳島県農業再生協議会について

設置目的

 地域農業の振興を図るため、行政と農業者団体等が連携し、水稲等の経営安定対策や需要に応じた生産を推進する。

構成員

 徳島県、徳島県農業協同組合中央会、全国農業協同組合連合会徳島県本部、徳島県主食集荷協同組合、徳島県担い手育成総合支援協議会、徳島県農業開発公社