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徳島県が発注する農林土木工事における施工パッケージ型積算方式の導入について

 農林水産省では,平成28年10月から「施工パッケージ型積算方式」が試行導入され,従来の積上歩掛が順次施工パッケージに移行されています。

 施工パッケージ化した歩掛は従来の積上歩掛が掲載されなくなること,また施工パッケージ化により積算作業が簡素化され省力化が図れることから,徳島県農林水産部においても,平成29年度から「施工パッケージ型積算方式」を導入しています。

1 適用一覧

 徳島県では,令和4年7月15日以降より,農林水産省農村振興局及び林野庁で令和4年4月に適用されている「農業土木工事102施工パッケージ」,「森林土木工事122施工パッケージ」を導入対象とします。


2 標準単価及び機労材構成比について

 標準単価及び機労材構成比は,農林水産省(農村振興局,林野庁)が公表している「施工パッケージ型積算方式標準単価表(令和4年4月から適用)」を適用します。

3 端数処理について

 ・施工パッケージ単価は有効数字4桁とし,5桁以降切り上げとしています。

 ・計算の途中過程における端数処理は行いません。

4 施工パッケージ型積算方式に関するリンク

上記の各項目については,以下で確認できます。

【農林土木工事:農村振興局】

 https://www.maff.go.jp/j/nousin/seko/unit_price/index.html (外部サイト)

【森林土木工事:林野庁】

 https://www.rinya.maff.go.jp/j/sekou/gijutu/sekisan_kijun.html (外部サイト)