Tokushima Prefecture
徳島生まれの「すだち」は全国シェアはほぼ100パーセント。名実ともに徳島県を代表する果実が「すだち」です。
「すだち」の花は徳島県の花にも指定されており、その実は独特の「さわやかな酸味」と「すがすがしい香り」で古くから愛されてきました。
3月中旬から8月中旬にかけてハウス栽培ものが出荷され、それ以降は露地栽培ものが出荷されます。最近では貯蔵技術が良くなったため、1年を通しておいしいすだちがお届けできるようになりました。
「なると金時」は、徳島県農産物を代表するトップブランドのひとつです。徳島県の温暖な気候と、吉野川の恵みがもたらした良質の砂地畑で育てられています。
ずっしりとした太り具合で形も良く、鮮やかな紅色の皮を持ち、ほくほくとした食感と、上品な甘みが人気です。
定番の焼き芋はもちろん、天ぷらにしてもおいしく、和菓子や洋菓子の材料にも最適。子供から大人まで幅広く支持されています。
世界一の大きさを誇る、鳴門の渦潮を生み出す激しい潮流。「鳴門わかめ」のシコシコとした歯ごたえと、風味の良さは、このような環境で育まれたものです。
鮮やかな緑色が特徴の鳴門わかめ。食べて美味しく、目で見て感動。豊かな海の贈り物です。
一部の県を除いた沿岸部において、わかめは全国的に採取されていますが、徳島県の生産量は全国3位。品質の良い「鳴門わかめ」は、関西市場を中心に高い評価を得ています。
古くから徳島県で飼育されてきた赤笹系の軍鶏に、白色プリマスロック種を掛け合わせた高級地鶏が「阿波尾鶏」です。徳島の阿波おどりにちなんで名付けられました。
脂肪が少なく、適度な歯ごたえの赤みを帯びた肉色で、甘みとコクのあるおいしさが特長です。
平成13年には全国で初めて地鶏肉日本農林規格:JAS格付品として、厳重な品質管理のもと流通され、地鶏の中では日本一の生産量を誇ります。
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