文字サイズ

やさしいブラウザ・クラウド版はこちらからご利用下さい

くろまぐろの資源管理について

太平洋クロマグロの資源回復を図るため、中西部太平洋まぐろ類委員会での国際合意に基づき、国では平成22年より管理強化に取り組んでいます。

本県でも,徳島県資源管理方針において知事管理区分を定め,区分ごとに漁獲可能量による管理を行っています。

令和6管理年度の知事管理漁獲可能量

遊漁者の皆様へ

クロマグロについては、中西部太平洋まぐろ類委員会(WCPFC)で決定した国際的な資源管理措置に基づき、漁業者に対し厳格な数量管理を実施しています。資源管理の実効性を確保するため、遊漁についても一定の管理を行う必要性が生じてきたことから、令和3年6月から、広域漁業調整委員会指示による規制が導入されています。

遊漁によるクロマグロ採捕禁止措置

・クロマグロ小型魚(30kg未満):採捕禁止。船釣り(遊漁船、プレジャーボート等)、陸(堤防等を含む)からの釣りを問わず、意図せず採捕した場合には直ちに海中に放流してください。

・クロマグロ大型魚(30kg以上):採捕は1人1日1尾まで。採捕した場合は報告をお願いします。

 ※報告は水産庁ホームページ(外部リンク)から可能です。

 ※期間毎に定められた採捕可能数量を超える恐れがある場合は、その期間中、採捕禁止となることが公示されます。

 釣行前に必ず水産庁ホームページ(外部リンク)で禁止期間でないことを確認してください。

関係規則等

関連情報


お問合わせ先