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市況情報(4月・大阪)

※単価は全て「1キログラム」あたりの金額

野菜

大阪市中央卸売市場本場の4月平均入荷日量は上旬1,249トン(前旬比3%減)、中旬1,228トン(前旬比2%減)下旬1,352トン(前旬比10%増)

<総括>

上旬は曇天が続き、日照不足等による果菜類の入荷が減少したほか、土物類も雨により収穫作業に遅れが出ており、相場としては、まちまち。中旬は、入荷産地の切り替わりなどもあったが、上旬と比べて入荷量も大きな変化はなく、相場はもちあい。下旬は、天候の影響による品薄感のある品目があることや大型連休前ということもあり、相場は、強もちあい。

<レンコン>

上旬は、関東産などの入荷量が減り、前旬比64%減の日量平均6.5トン、単価は前旬比268円高の474円と強含み。中旬は、前旬比3%増の6.6トン、単価は44円高の518円と強含み。下旬は、前旬比12%減の5.8トン、単価は44円高の562円と強もちあい。5月は、新物が出てくるまでは、全体的に出荷量は減少し、相場はもちあいか。

<サツマイモ>

上旬は、前旬比6%減の日量平均42.2トン、単価は前旬比同の270円ともちあい。中旬は前旬比22%減の33.1トン、単価は1円高の271円ともちあい。下旬は前旬比15%増の38.2トン、単価は21円高の292円ともちあい。5月は、新物までの在庫での入荷となるが、品質なども落ちてくる時期であり、需要も落ちてくるため、相場は弱もちあいか。

<ダイコン>

上旬は、前旬比3%減の77.7トン、単価は8円安の65円ともちあい、中旬は前旬16%減の65.2トン、単価は前旬比5円高の70円ともちあい、下旬は前旬比15%増の74.9トン、単価は31円高の101円と強含み。5月の相場はもちあいか。

<青ネギ>

上旬は前旬比12%減の日量平均5.2トン、単価は42円安の269円と弱もちあい。中旬は、前旬比23%減の4.0トン、単価は20円高の289円と強もちあい。下旬は、前旬比28%増の5.2トン、単価は32円高の321円と強もちあい。5月の相場はもちあいか。

<ニンジン>

上旬は前旬比8%減の日量平均79.0トン、単価は2円安の186円ともちあい。中旬は、前旬比16%増の91.6トン、単価は32円安の154円と弱含み。下旬は前旬比微減の91.3トン、単価は16円安の138円と弱もちあい。5月は、本県産の出荷は終盤に向かっていくが、九州産なども順調な出荷となる見込みで、相場はもちあいか。

<ホウレンソウ>

上旬は、前旬比16%減の日量平均17.5トン、単価は10円安の423円ともちあい。中旬は、前旬比14%減の15.2トン、単価は95円高の518円と強含み。下旬は、前旬比30%増の19.6トン、単価は35円高の553円と強もちあい。5月は、気温上昇などにより、出荷量が増加する見込みであるが、品質にばらつきもあり、相場はもちあいか。

<ブロッコリー>

上旬は、前旬比19%減の日量平均17.7トン、単価32円高の408円と強もちあい、中旬は、前旬比15%減の15.0トン、単価は前旬比126円高の534円と強含み、下旬は前旬比52%増の22.7トン、単価は82円安の452円と弱含み。5月は、気温上昇により出荷は増えるが、品質等にも影響し、相場はもちあいか。

<レタス>

上旬は、前旬比5%増の日量平均39.3トン、単価は2円安の142円ともちあい。中旬は前旬比1%増の39.6トン、単価は20円安の122円と弱含み、下旬は前旬比1%減の39.1トン、単価は50円高の172円と強含み。5月は、気温上昇等により、出荷量が増え、相場はもちあいか。

<キュウリ>

上旬は、前旬比2%増の日量平均47.6トン、単価33円安の276円と弱もちあい。中旬は前旬比10%減の42.9トン、単価は前旬比6円高の282円ともちあい。下旬は、前旬比17%増の50.0トン、単価は38円高の320円と強もちあい。5月は、気温上昇に伴い、日射量も増え、出荷量が増える見込み。また、需要も増えてくるため、相場は強もちあいか。

<菜の花>

全体を通して入荷量は減少傾向であるが、春物商材として、引き合いは強く、上旬は前旬比70%減の日量平均0.6トン、単価は204円高の1,253円と強もちあい。中旬は前旬比68%減の0.2トン、単価は609円高の1,862円と強含み。下旬は、前旬比14%減の0.2トン、単価は337円高の2,199円と強含み。5月は本県産も含め、各産地終了に向かい、相場はもちあいか。

<シイタケ>

上旬は前旬比7%減の日量平均6.9トン、単価は48円安の853円と弱もちあい。中旬は、前旬比6%減の6.5トン、単価は前旬比25円安の828円と弱もちあい。下旬は前旬比20%増の7.8トン、単価は44円高の872円と強もちあい。5月も、需要が少なく、相場は弱もちあいか

果実

大阪市中央卸売市場本場の4月平均入荷日量は上旬326トン(前旬比9%減)、中旬317トン(前旬比3%減)下旬327トン(前旬比3%増)

<スダチ>

 上旬は前旬比21%減の日量平均0.4トン、単価は1,307円安の2,131円と小安い。中旬は前旬比24%減の0.3トン、単価は250円安の1,881円と軟調。下旬は、前旬比42%増の0.4トン、単価は272円高の2,153円と強含み。5月は、出荷量は安定してあるものの、引き続き需要は弱く、弱もちあいか。

<イチゴ>

上旬は前旬比12%減の日量平均60.1トン、単価は84円安の1,248円ともちあい。中旬は、前旬比25%減の45.3トン、単価は8円高の1,256円ともちあい。下旬は前旬比12%減の39.8トン、単価は9円高の1,265円ともちあい。5月は、全産地ともに出荷終盤となり、出荷量は減る見込み。需要も落着き、相場はもちあいか。

水産

大阪市中央卸売市場本場の一般鮮魚4月平均入荷日量は上旬139トン(前旬比16%減)中旬156トン(前旬比12%増)、下旬143トン(前旬比8%減)。4月は、気温上昇に伴い、入荷量、引き合いともに上昇傾向で、相場はやや強含みで推移した。

<天然マダイ>

 上旬は前旬比31%増の5.8トン。相場は弱含み。中旬は前旬比3%増の6.0トン。相場は弱含み。下旬は前旬比8%減の5.5トン。相場は急騰。出荷は兵庫中心に、愛媛や長崎などから。5月は天候等により本県産含め、出荷がある見込みで、相場はもちあいか。

 <養殖ブリ>

上旬は前旬比12%増の日量平均7.0トン。相場はやや弱含み。中旬は前旬比27%減の5.1トン。相場はやや強含み。下旬は前旬比16%減の4.3トン。相場はやや強含み。出荷は長崎が主体で大分や愛媛などから。5月もこのままの需要であり、やや弱含みか。

<チリメン>

上旬は前旬比27%減の日量平均1.7トン。相場は強含み。中旬は、前旬比29%減の1.2トン。相場はやや弱含み。下旬は前旬比24%増の1.5トン。相場は弱含み。入荷は兵庫が主体で熊本などから。5月も新漁による出荷量が増え、相場ももちあいか

畜産

大阪市南港市場における肉牛の4月平均日量は上旬77頭(前旬比36頭増)、中旬92頭(前旬比15頭増)、下旬77頭(前旬比15頭減)。

肉豚の4月平均日量は上旬97頭(前旬比15頭減)、中旬112頭(前旬比15頭増)、下旬93頭(前旬比19頭減)。

<牛>

4月は、和牛、交雑牛ともに、同時期においては、底堅い相場となっている。和牛平均日量は上旬40頭、中旬39頭、下旬33頭。上旬は去勢A3の平均キロ単価は前旬比85円高の2,355円、去勢A4の平均キロ単価は前旬比136円高の2,544円、去勢A5は143円高の2,761円。相場は強もちあい。中旬は去勢A3の平均キロ単価は前旬比44円高の2,399円、去勢A4は7円高の2,551円、去勢A5は23円高の2,784円。相場は強もちあい。下旬は去勢A3の平均キロ単価は前旬比23円安の2,376円、去勢A4は1円安の2,550円、去勢A5は16円安の2,768円。相場は弱気配であったが、例年の同時期と比べると底堅い取引が続いている。

F1平均日量は上旬36頭、中旬51頭、下旬43頭。上旬は、去勢B2の平均キロ単価は4円安の1,724円、去勢B3の平均キロ単価は31円高の1,824円、去勢B4は49円高の1,901円。相場は強もちあい。中旬は去勢B2の平均キロ単価は38円高の1,763円、去勢B3は17円高の1,841円、去勢B4は29円高の1,930円。相場は堅調。下旬は去勢B2の平均キロ単価は前旬比2円高の1,765円、去勢B3は5円安の1,836円、去勢B4は5円安の1,925円。相場は、もちあい。5月も上旬は、高い取引額で推移する見込みであるが、A5等級など、上物から引き合いが段々と弱くなる見込み。

<豚>

上物平均で、上旬は前旬比35円安の723円、中旬は前旬比44円高の766円、下旬は前旬比2円安の764円

トピックス

4月12日の「よ・い・にんじん」の日に合わせて、徳島県産「春にんじん」のPRイベントが開催されました。

10日には、TAKENOKO+高槻城西店において「阿波ふうどフェア」が開催されました。「でり・ばりキッチン阿波ふうど号」で調理した「春にんじん」料理の試食や、すだちくんによるグリーティングなどのPR活動が行われました。当日はあいにくの雨により来店者数は少なかったものの、試食していただいた方を中心に多くの方に「春にんじん」をご購入いただき、効果的なPRにつながるイベントとなりました。

翌11日には、大阪市中央卸売市場本場の大果大阪青果(株)野菜売り場において、「徳島県産春にんじんセレモニー」が開催されました。卸売会社や仲卸会社などの関係機関に向けて、「春にんじん」の販売強化が呼びかけられました。前日に引き続き「でり・ばりキッチン阿波ふうど号」が出動し、参加者へ「春にんじん」料理の試食や記念品などの配布が行われました。