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〔治山〕 山地防災ヘルパーについて

■山地災害を未然に防ぐためには、日頃から危険な箇所の把握やその情報に基づいた適切な対策をとることが重要です。

■そこで、治山事業の経験者や市町村の職員、林業関係団体の職員など、その目的を達成するのに適していると思われる方を「山地防災ヘルパー」として知事が認定し、山地災害に関する情報収集活動に加えて、地域住民への防災・減災情報の提供や自主防災活動に対する支援を行っていただいております。

■山地防災ヘルパー制度は、平成9年度からスタートし、令和5年5月現在217名、団体認定2団体の方を「山地防災ヘルパー」として認定しています。

認定式集合写真
令和5年度認定式集合写真
認定式の様子
令和5年度認定式の様子
認定者代表あいさつ
令和5年度認定者代表あいさつ

山地防災ヘルパーのおもな活動

山地防災ヘルパーは県からの要請を受けて、次の支援を行っていただいております。

  1. 山地災害の原因となる異常兆候等の把握
  2. 集中豪雨や地震等の原因による山地被害や治山施設の被災状況の把握
  3. 集中豪雨や地震等によって被害を受けた箇所の二次災害防止のための監視活動
危険個所の調査
山地防災ヘルパー参加による危険個所の調査
ドローン現地調査
ドローンによる現地調査
ヘルパー参加による施設点検
山地防災ヘルパー参加による施設点検
ヘルパー通信の画像
ヘルパー通信