平成21年度第4回「とくしま協働の森づくり事業」協定締結式を開催しました

徳島県では平成21年6月より「とくしま協働の森づくり事業」を実施しています。この事業では、企業や個人の皆さまからいただいた寄附金を基に森林整備を実施し、整備された森林における二酸化炭素吸収量を算定して「森林CO2吸収量証明書」を交付します。この度、平成21年7月28日の第１回協定締結式、平成21年11月16日の第2回協定締結式、平成22年2月25日の第3回協定締結式に続いて、第4回目となるパートナーシップ協定の締結式を行いましたのでお知らせします。

今回の協定締結式は、第1回徳島県森林CO2吸収量証明書の交付式にあわせて、平成22年3月30日午前11時より徳島グランヴィリオホテルにおいて開催しました。今回、新たに協定を締結したのは、東とくしま農業協同組合と株式会社徳島銀行の2社です。東とくしま農業協同組合におかれましては、第1回協定に続く2度目の協定となりました。協力企業の皆さまには厚く御礼申し上げます。

森づくりの内容については添付資料のとおりです。

森林の所在地：勝浦町三渓私有林

森づくり内容：スギ・ヒノキ間伐1.68ha

森林の所在地：上勝町旭私有林

森づくり内容：広葉樹植林2.37ha

今後は企業の皆様からの寄附金をもとに、間伐や植林などの森づくりを実施します。その後、整備された森林におけるCO2吸収量を認証し、企業の皆さまに対して「CO2吸収量証明書」を交付します。

｢とくしま協働の森づくり事業｣では、引き続き、ご協力いただける企業の皆様を募集しています。ご協力をよろしくお願い申し上げます。