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ポカリスエットスタジアムがCLASS-2に認定されました!

鳴門・大塚スポーツパーク(徳島県鳴門総合運動公園)内にあるポカリスエットスタジアム(陸上競技場)が,2022年5月1日付けでWA(世界陸上競技連盟)CLASSー2に認定されました。

ポカリスエットスタジアムは,従来より日本陸上競技連盟が公認する「第1種陸上競技場」であり,全国大会の開催が可能であり,日本国内の記録が承認される競技場でありましたが,今回のCLASSー2の認定を受けたことにより,アジア・世界記録が承認される競技場へとグレードアップされました。

ポカリスエットスタジアムについて

ポカリスエットスタジアム(鳴門総合運動公園陸上競技場)は,1971(昭和46)年5月に完成した本県陸上競技における拠点施設であり,県内で唯一の日本陸連公認の「第1種陸上競技場」です。

1993(平成5)年に開催された「第48回国民体育大会」の主会場となったほか,現在では「Jリーグ・徳島ヴォルティス」のホームスタジアムとしても利用されており,日々多くの方が集う施設となっています。

2022(令和4)年夏に,令和4年度全国高等学校総合体育大会・陸上競技が開催されることとなり,多くの好記録が生まれることが期待されたため,2020(令和2)年12月よりトラック等の改修工事を実施し,2022(令和4)年2月に竣工,同5月にWA(世界陸上競技連盟)より「CLASSー2」の認定を受けました。

CLASS-2認定について

CLASS-2認定はWA(World Athletics=世界陸上競技連盟)が定める陸上競技場の国際規格のひとつであり,「CLASS-2」の認定を受けると,一定規模のWA公認・国際大会の開催が可能となるほか,世界新記録やアジア新記録などの好記録が出た場合に,即座に記録が公認される施設なります。