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<第1回>ホストタウン料理レシピ動画「阿波牛と生しいたけのグラーシュ~お手軽ザワークラウトとすだちグリューワインを添えて~」

阿波牛と生しいたけのグラーシュ料理動画
▲レシピ動画は画像をクリック

用意する食材と作り方

阿波牛と生しいたけのグラーシュ(ドイツ風シチュー)

用意する食材(2人分)

  • 阿波牛肉のこま切れ250g※カレー用の角切り肉でも〇

作り方

◆所要時間:70分(煮込み時間40分を含む)
(1) 牛肉に塩コショウで下味をつけ、たまねぎ、しいたけを薄切りにする。
(2) フライパンを熱してバターを溶かし、牛肉の表面を強火弱で火が通るまで炒める。 ※角切り肉の場合は、固くならないよう一度取り出し、工程(3)の最後で戻す。
(3) たまねぎ、しいたけを加えて軽く塩(分量外)をし、中火で炒める。
(4) たまねぎに透明感が出てきたらカットトマトを入れ潰し、水・固形ブイヨンを入れる。
(5) 強火で煮込み、沸騰後にアクを取る。アクを取った後は中火弱にしてふたをし、30分煮込む。
(6) 牛乳を入れて混ぜ、弱火でさらに5~10分煮込む。
(7) 塩コショウで味を調えて器に盛り、刻んだパセリを散らし、完成。
お好みで、マカロニや粉ふきいも、ドイツパンを添えて召し上がってください。

ドイツ風のシチュー料理を阿波牛と生しいたけでアレンジしました。
牛肉やしいたけの旨味がしっかり溶け込んだ絶品メニュー。
ポテトやパンをスープにつけて食べるのもおすすめ。
ちょっとリッチな晩ご飯にどうぞ。

お手軽ザワークラウト(ドイツ風キャベツの酢漬)

用意する食材(2人分)

  • キャベツ150g(1/8個程度)

作り方

◆所要時間:10分(冷やす時間を除く)
(1) キャベツの芯を切り落とし、千切りにする。
(2) 耐熱ボウルにキャベツを入れて、塩を振り混ぜ、ラップをしてレンジ600Wで3分加熱。
(3) お酢と砂糖を合わせる。
(4) 加熱したキャベツに、(3)とローリエを入れ、混ぜながら粗熱を取る。
(5) 冷蔵庫で30分~1時間冷やして完成。

本場のザワークラウトはキャベツを発酵させて作りますが、
今回はお酢を使ってお手軽に再現してみました。
サッパリとした味で、お肉料理などの付け合わせにピッタリの一品です。

すだちグリューワイン(ドイツ風ホットワイン)

用意する食材(1杯分)

  • すだち 1個(すだち果汁でも可)

作り方

◆所要時間:5分
(1) すだちを半分に切り、半分を搾って果汁を取り、もう半分は飾り付け用にスライスする。
(2) 赤ワインを鍋に入れ、砂糖とすだち果汁を加える。
(3) 沸騰しないように弱火で約3分煮る。
(4) シナモンを加えひと煮立ちさせて、すだちを飾り付けて完成。

ドイツの冬に欠かせない温かいワイン「グリューワイン」を、
すだちで爽やかに飲み易く仕上げました。
グラーシュに合わせてドイツ気分を味わってください。

もっとアレンジレシピを知りたい方は

徳島県は、東京2020オリンピック・パラリンピックにおけるドイツ・カンボジア・ネパール・ジョージアのホストタウンであり、大会前には、これらの国の代表チームが徳島県で事前キャンプを行う予定です。
各国の料理を徳島県産食材を使ってアレンジしたレシピ動画を作成しましたので、ぜひご覧ください。
事前キャンプの受入れに向けて、食を通じてそれぞの国への理解を深め、代表チームを応援しましょう!

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