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教育タブレット端末に関する緊急対策会議

第1回緊急対策会議(令和5年10月6日)

○教育委員会からの報告
 経緯及び現状について(資料)

○関係課による情報共有
 県のパソコン発注方針、品質確保について
 県の支援員の活用について

○副知事指示事項

  1. 市町村の現状について把握すること
  2. 当面の故障端末への対策を講じるとともに、情報を市町村に提供すること
  3. 発注時の仕様や事業者選定等の課題を検証し、早急に対応すべきことをまとめ報告すること
第2回緊急対策会議(令和5年10月13日)

○教育委員会からの報告
 県立学校、市町村の状況について(市町村のバッテリー不調少ない/保管のあり方について周知不足)
 当時の入札手続きについて(手続き上の問題はなし/補償やリースなど故障時に速やかな対応が出来るよう検討)

○副知事指示事項

  1. これまでの調査結果を踏まえ、専門家による更なる検証、対応策の検討を行うこと
  2. 11月補正を含め、出来ることから早急に対応すること
第3回緊急対策会議(令和5年10月26日)

○教育委員会からの報告
 端末の故障台数について(不足数:約3,500台)
 専門家の意見聴取について(リース調達/ネットワーク環境の充実)
 県立学校の対応状況について(必履修科目「情報1」の確保)

 
○関係課による情報共有
 今後の端末契約及び調達方法等について協力

○副知事指示事項

  1. 「情報1」については、影響を最小限に抑えるように学校へのフォローアップをしっかり行うこと
  2. 端末の調達については、知事部局の関係課も協力して問題の早期解決を図ること
  3. 予算編成については、早め早めに相談を行うこと
  4. 今後の調達については、「スピード感を持って対応」、「事務処理の透明性を確保」及び「競争性と効率性のバランス」の3点に気をつけて対応すること
  5. 専門家の意見を踏まえ、今後の方針を速やかに示すこと

第4回緊急対策会議(令和5年11月2日)

○教育委員会からの報告

  1.  城ノ内中等教育学校の消費者事故の未報告について
  2. 端末調達の経緯及び問題点について
  3. 端末のバッテリー調査及び今後の対応について
  4. 端末の不足数について(3,782台)

○副知事指示事項

  1. 改めて「情報1」については、影響を最小限に抑えるように学校へのフォローアップにしっかり取り組んでいくこと
  2. バッテリーの調査については、しっかり調査を行い、その結果を踏まえて適切かつ迅速に対応すること
  3. 端末の調達については、知見のあるスマート県庁推進課が主導で進めること
  4. 端末の調達課程については、独立機関である監査事務局で行うこととし、教育委員会は全面的に協力すること