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B&G海洋センターと連携したマリンスポーツ体験について

県教育委員会は、B&G海洋センターと連携し、特別支援学校の児童生徒に水に親しむ機会を提供する事業を実施しました。

この事業は、学校の地域性や児童生徒の実態に応じた運動・スポーツ活動を実践し、特別支援学校在籍時から、スポーツに親しむ経験を積んだり、地域施設を利用したりすることにより、体験格差の解消や卒業後の継続したスポーツ活動に向けた裾野を広げていくことを目指して取り組んでいるものです。

活動実績

徳島県立国府支援学校

令和5年9月7日(木)・9月14日(木)

  • 10:00~11:30 徳島市B&G海洋センタープール

活動の様子

徳島市B&G海洋センタープールで、国府支援学校中学部の生徒たちが、水泳学習をしました。

当日は大型バスに乗って到着。着替えが終わって、準備体操もしっかりして、いよいよプールに!

初めはなかなか水に入れなかった子も、だんだん慣れて先生と一緒に水の感覚を楽しんでいました。

大きなプールでは、トレーニングツールを使って潜りの練習です。

チームに分かれて水の中に沈んだアクアボールや水中スティックを拾って点数を競いました。

輪になって潜る練習!
水が冷たくて気持ちいい!
カラフルなトレーニングツール
水かけ遊び
ビート板を使って泳ぎの練習
全員で手をつないで円を作りました

基本的な泳ぎの動作を練習したり、ゲームを通して水と親しんだりしながら、水泳運動を時間いっぱい行いました。

特別支援学校の生徒たちが地域の施設を利用するなどして、様々なスポーツを体験し、それが将来の生活を充実させる一歩となるよう、これからも活動に取り組んでいきたいと思います。