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子どもへの教育支援(ウクライナから避難された皆様へ)

徳島県教育委員会では、ウクライナから避難してきた学齢期の子どもたちを学校で受け入れ、教育支援を行います。

1.受け入れ学校について

〇小学校段階(1年生から6年生まで)

 受入校:鳴門教育大学附属小学校・市町村立小学校(詳しくはお住まいの市町村にお問い合わせください。)

〇中学校段階(7年生から9年生まで)

 受入校:市町村立中学校(詳しくはお住まいの市町村にお問い合わせください。)

〇それ以外(10年生以上)

 受入校:お住まいの地域や専門的に学びたい内容に応じて県立の高等学校・徳島県立しらさぎ中学校(夜間中学)

2.徳島の学校生活Q&A

Q1.学校に行くのに、費用は掛かりますか?

A1.学校で必要なものは貸与します。

Q2.受け入れの手続きはどこに相談すればいいですか?

A2.まずは、下記問合せ先にご相談ください。

Q3.学校生活(小学校)の1日の流れは?

A3.朝の学級活動→授業(午前4コマ)→給食(又は弁当)→授業(午後2コマ)→清掃→帰りの学級活動

Q4.外国籍の子どもはいますか?

A4. 地域の小学校・中学校では、外国籍の子どもが日本人と一緒に学習をしています。中学校段階を超えた外国籍の方は、高等学校や夜間中学である徳島県立しらさぎ中学校で日本人と一緒に学習をしています。

Q5. 学校にウクライナ語を話せる人はいますか?

A5.学校の教員にはいませんが、県内にウクライナ出身の人が13名住んでいます。

  その人たちは、徳島へ避難してきた皆さんを支援したいと言ってくれています。

Q6.日本語を教えてくれますか?

A6.外国籍の子どもが徳島での生活に早く慣れるため、放課後など、定期的に日本語支援を行っています。

  また、帰国・外国人児童生徒等に対して、県教育委員会内の日本語教育サポートセンターを中心として、各機関と連携し、トータルサポート体制を構築しています。

  日本語指導が必要な児童生徒等には、日本語講師・通訳講師を派遣し、「特別な教育課程」を編成し、日本語の授業を受けることができます。

  詳しくは徳島県外国にルーツを持つ子どもの受入れ手引を御覧ください。

 https://jci-tws.com/f-children/index.php