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平成30年度さわやかトーキング

「さわやかトーキング」は、教育委員が学校を訪問し、教職員と懇談する中で、教育現場の現状について理解を深め、よりよい学校の実現をめざすことを目的に実施しています。

平成30年度は、次のとおり実施しました。


 

日時
平成30年10月25日(木)午後3時から午後4時10分
出席者
徳島県教育委員会
美馬持仁教育長
松重和美委員
辻貴博委員
藤本宗子委員
小林信行委員
河口雅子委員
吉野川高等学校教職員14名
意見交換テーマ
農・商の連携を通した特色ある取組みについて

実施概要

最初に、吉野川高等学校の教職員から、以下の内容について、その成果や課題について報告していただきました。

 ○農業科の取組について

 ○商業科の取組について

 ○農・商の連携による取組について

教育委員からは、

 「生徒が主体的に取り組む活動を行うことで、生徒が学校を誇りに思う心が育てられている。」

 「社会とのつながりを非常に大事にされていると感じた。GAPへの取組などは先進的ですばらしい。」

 「学校の魅力を発信して、多くの人たちに関わってもらうことが大切。社会の変化は早いので、そうした変化に対応できる教育が必要。」

 「農業が衰退していくなかで、農業だけでなく商業のことも学び、商品開発をすることは、これからの時代において大切になってくる。」

などの御意見・御提案がありました。

 最後に美馬教育長から、

 「生徒に成功体験を積ませることは大事である。生徒の主体的な活動と言っても、教師が仕掛けをしないと、生徒はなかなか主体的には動けない。そうした熱心な取組をされているから学校が大きく変わってきているのだと思う。先生方も自信を持って、これからも日々の教育活動にあたっていただきたい。」

と、お話がありました。