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藍場浜公園西エリアにおける新ホール整備について

 徳島県においては、「藍場浜公園西エリアにおける新ホール早期整備プラン」に基づき、新ホール整備を進めていくにあたり、今後、設計・施工に関わる事業者を公募する予定であることから、以下のとおり、整備手法等を事前公表します。

1.整備手法

整備手法は、「設計・施工一括発注方式(設計交渉・施工タイプ)」とします。
また、事業者の選定にあたっては、公募型プロポーザルにより、優先交渉権者を特定することとします。
 

2.施設整備において重視するポイント

事業者に求める要求水準書について、以下の内容を重視するポイントとして考えています。

・文化ホール施設として、「高い機能性」を備えていること
・「工事費」、「工期」、「ランニングコスト」の縮減を図ること
・藍場浜公園の機能や、新町川など周辺環境との一体性に配慮し、県都のにぎわいづくりに寄与すること
 

3.審査員

建築・まちづくり、舞台芸術、地域連携、音楽の各分野に精通した専門家として、以下の方々にご協力いただくこととしています。
 

審査員
(分野別・五十音順)
分野 氏名 所属・役職
建築・まちづくり 佐藤慎也 日本大学理工学部建築学科 教授、八戸市美術館 館長
建築・まちづくり 深尾精一 首都大学東京(現東京都立大学) 名誉教授
建築・まちづくり 山中英生 徳島大学大学院社会産業理工学研究部 研究部長
舞台芸術 伊藤久幸 公益財団法人 札幌市芸術文化財団 市民交流プラザ事業部 舞台技術アドバイザー
舞台芸術 渡辺弘 岡山芸術創造劇場 劇場長兼プロデューサー
地域連携 佐野靖 徳島文理大学 副学長、東京藝術大学 名誉教授
音楽 三宅孝典 徳島文理大学 教授、Osaka Shion Wind Orchestra 楽団員

※審査員に対して、本事業に関する情報収集その他問い合わせや、審査会への応募の意思表示を行うなどの行為が確認された事業者は、当該行為の事実が判明した時点で失格といたしますので、ご注意ください。

4.今後のスケジュール

令和7年5月上旬をめどに、応募要項、要求水準書等を徳島県のホームページに公開し、事業者選定を開始する予定としています。