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近くにいいところ(施設)あります[とくしま文化観光]

 徳島県には、大河「吉野川」の恵みや厳しさの中を生き抜いてきた人々が築いた「阿波藍」「阿波おどり」「阿波人形浄瑠璃」などの特徴的な「あわ文化」を体験・体感できる文化観光拠点施設があります。

各施設では「あわ文化」の魅力を発見、または再認識いただけるよう、様々な展示品や公演、イベント等を通年で開催しています。

「あわ文化」を体験、体感しに是非徳島へお越しください。

 「とくしま文化観光」では「大阪・関西万博」に向け、「あわ文化」の魅力を発信し、新しい「人の流れ」が創出されるよう取組みを進めています。

主な展示・公演・イベント等

■県立博物館(詳しくはこちらをごらんください → 県立博物館HP(リンク)

○常設展
令和3年8月に全面リニューアル。「徳島まるづかみ ―”いのち”と”とき”のモノ語り―」をテーマに、豊富な資料や映像コンテンツを用いて、徳島の自然と歴史・文化を総合的に紹介しています。あなたも、徳島の魅力を”まるづかみ”してください。

◆歴史・文化コレクション 「日中戦争と徳島」

期間/令和6年4月2日(火)~7月28日(日)

徳島県立博物館は、県民からの寄贈などによって資料を収集しています。

今回の展示では、日中戦争に関連する資料を通して、戦争と徳島のつながりを紹介します。

【展示解説】
令和6年4月28日(日)、7月6日(土)
午後1時30分~午後2時30分

チラシ画像

■阿波十郎兵衛屋敷(詳しくはこちらをごらんください → 阿波十郎兵衛屋敷HP(リンク)

阿波十郎兵衛屋敷では、国の重要無形文化財「阿波人形浄瑠璃」を毎日上演しています。
また、展示室では、阿波人形浄瑠璃の特色や木偶人形の展示をご覧いただけます。

勝浦座阿波鳴画像

○徳島県文化賞受賞記念特別展&特別公演
人形師「人形洋の仕事」

日時/令和6年4月20日(土)~5月26日(日) 9:30~17:00

令和5年度に徳島県文化賞を受賞した人形師、人形洋の仕事をテーマに特別展と、人形洋のつくった人形が登場する演目の特別公演を開催します。

「木偶作り一より習い十を知り、十より帰る元のその一」
「細工上手は研ぎ上手」

座右に掛けられたこの言葉を大切にしてきたことがわかるのが、人形洋の仕事です。人形洋のつくる人形には、伝統の重みをしっかりと継承する品があります。そして、その伝統の技術を、これまでにない新たな人形制作に活用し、宇宙人の人形まで創り出す柔軟なアイデアがあります。もっといいものを作りたい、その志の高さが現れる人形洋の仕事を、この機会にぜひ御覧ください。

人形洋の仕事展ちらし
人形洋の仕事展ちらし裏面

■阿波おどり会館(詳しくはこちらをごらんください → 阿波おどり会館HP(リンク)

阿波おどり会館は『いつでも楽しめる阿波おどり』をコンセプトに、「阿波おどり」関連の展示、阿波おどりの公演を行う施設として、1999年7月に開館しました。
館内の阿波おどりホールでは、昼間は阿波おどり会館専属連「阿波の風」が1日4回、夜間は県内の有名連が日替わりで公演を行なっています。
令和6年2月に全面リニューアルした阿波おどりの歴史と文化を伝える「阿波おどりミュージアム」では、等身大モニターに自分の姿を映し出し、総踊りの先頭で阿波おどりが体験できるブースや、ゲーム感覚で本物の締太鼓などを演奏できる体験コーナーを設置しています。
その他、徳島県の特産品やおみやげを多数取り揃えた、徳島県物産観光交流プラザ「あるでよ徳島」もあり、徳島の食と文化を楽しむことができる施設です。
館内5階の眉山ロープウェイ山麓駅からは眉山山頂駅とを結ぶ「あわぎん眉山ロープウェイ」を毎日運行しています。

○昼公演「おどらなそんそん阿波おどり」
「阿波の風」(会館専属連)による公演
公演スケジュール:毎日4回公演(11:00・14:00・15:00・16:00)
公演時間:40分「体験コーナーあり」
席数:250席
入場料:大人800円、小・中学生400円

○夜公演「毎日おどる阿波おどり」
有名連による阿波おどり
公演スケジュール:毎日1回公演(20:00~)
公演時間:50分「体験コーナーあり」
席数:250席
入場料:大人1,000円、小・中学生500円

○あわぎん眉山ロープウエイ
料金:大人片道620円(往復1,030円)、小学生片道300円(往復510円)
営業時間:【4/1~10/31】9:00~21:00、【11/1~3/31】9:00~17:30

眉山ロープウェイの画像

■藍の館(詳しくはこちらをごらんください → 藍の館HP(リンク)

令和4年11月13日にリニューアルオープンしました。

大藍商であった奥村家の旧屋敷13棟の建物と奥村家文書が、11代当主奥村武夫氏から藍住町に寄付されたのを機に、資料館を新設し、平成元年に開館しました。
藍の栽培・葉藍の加工に使用されていた道具、江戸時代から残る大藍商の屋敷、藍の栽培から葉藍の加工や藍染を行うまでの工程を再現した紙人形など藍の歴史を知ることができます。

■大鳴門橋架橋記念館(エディ)・渦の道(詳しくはこちらをごらんください → 渦の道・エディHP(リンク)

○大鳴門橋架橋記念館 エディ「EDDY」
「渦」と「橋」をテーマにしたミュージアムです。
渦潮をイメージした館内の中、渦潮や大鳴門橋のメカニズムについて楽しく学ぶことができます。

○大鳴門橋遊歩道「渦の道」
「渦の道」は鳴門海峡に架かる大鳴門橋の橋桁内(車道の下)に造られた海上遊歩道です。
遊歩道は全長450m。網構造のフェンスからは潮風や波音をまるで屋外にいるかのように感じる事ができます。