徳島県「文化財保存活用人材バンク」(文化財アドバイザー)

徳島県「文化財保存活用人材バンク」は，過疎化，少子高齢化に伴う後継者不足等で文化財の保存継承が危惧される中，文化財保存活用に関連する分野で専門的知識や技術を有する個人や団体に，市町村及び学校並びに地域における文化財保存活用を支援するため登録いただき，要望に応じて，アドバイザーや講師等として紹介することを目的としています。

(1)利用者は，徳島県「文化財保存活用人材バンク」の中から講師として希望する登録者を選定し，徳島県「文化財保存活用人材バンク」利用申込書(様式第3号)を事務局に提出する。

(2)事務局は，登録者との，依頼内容の連絡・調整を行い承諾を得る。

(3)事務局は，利用者に実施する登録者を紹介(様式第4号)する。

(4)利用者は直接登録者と交渉し，日程，場所，内容，旅費・謝金等について協議を行う。

(5)事業等を実施する。

(6)利用者は，実施後徳島県「文化財保存活用人材バンク」利用実施報告書(様式第5号)を事務局に提出する。