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水害に関する防災学習実施報告(瀬戸中学校)(令和7年11月7日)

徳島県では、地域の次代を担う子供たちの防災力向上のため、水害リスクや防災情報、自分の命は自分で守る行動(避難)を実践的に学べるよう、小中学生向けの水害に関する防災学習教材及び「洪水に関する防災学習指導の手引き」、「同参考資料」等を作成し、小中学校における防災学習実施支援を行っています。今回は、それらを活用して出前授業を行いました。また、徳島県防災エキスパートにご協力いただきました。

1.実施日・対象学校

  1. 令和7年11月7日(金)瀬戸中学校1年生・2年生

2.授業内容

  1. 水害から命を守るための基礎知識(日頃の備えと早めの避難)を学習
  2. 水害についての基礎知識をVR動画や模型実験装置説明動画を使用して学習
  3. 家族の避難計画であるファミリータイムラインをグループで考える演習を実施

〇瀬戸中学校授業実施状況

授業の風景
授業風景
授業の風景
授業風景
VR動画を使用して、外水氾濫や内水氾濫の様子などを学習
VR動画を使用して外水氾濫や内水氾濫の様子などを学習
グループでファミリータイムライン(家族の避難計画)を、作成
グループでファミリータイムライン(家族の避難計画)を作成
グループで話し合いながら、避難行動などについて検討
グループで話し合いながら避難行動などについて検討
演習の解説から、検討内容を確認
演習の解説から検討内容を確認