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土砂災害に関する防災学習実施報告(大麻中学校)(令和7年7月8日)

徳島県では、地域の次代を担う子供たちの防災力向上のため、土砂災害リスクや防災情報、自分の命は自分で守る行動(避難)を実践的に学べるよう、小中学生向けの土砂災害に関する防災学習教材及び「土砂災害に関する防災学習カリキュラム指導要領書(案)」等を作成し、小中学校における防災学習実施支援を行っています。今回はその一環として出前授業を実施し防災力の向上を図りました。また、徳島県砂防ボランティアの皆さんにご協力を頂きました。

1.実施日・対象学校

令和7年7月8日(火) 大麻中学校 1年生

2.授業内容

  1. 土砂災害の種類と特徴、学校周辺や地域の土砂災害警戒区域を学習
  2. 土砂災害の発生しやすい地形をVR動画で観察
  3. VR動画で土砂災害が発生したときの状況を擬似体験するとともに前兆現象について学習
  4. 土砂災害から命を守る避難に関するファミリータイムライン演習を実施

○大麻中学校授業実施状況

授業の風景
授業風景
授業の風景
授業風景
自宅の災害リスクを、ハザードマップで確認
自宅の災害リスクをハザードマップで確認
VR動画で、土砂災害の発生状況を疑似体験
VR動画で土砂災害の発生状況を疑似体験
VR動画で、土砂災害の発生状況を疑似体験
VR動画で土砂災害の発生状況を疑似体験
グループで、ファミリータイムライン(家族避難計画)を作成
グループでファミリータイムライン(家族避難計画)を作成