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水害に関する防災学習実施報告(由岐小学校)(令和7年7月15日)

徳島県では、地域の次代を担う子供たちの防災力向上のため、水害リスクや防災情報、自分の命は自分で守る行動(避難)を実践的に学べるよう、小中学生向けの水害に関する防災学習教材及び「洪水に関する防災学習指導の手引き」、「同参考資料」等を作成し、小中学校における防災学習実施支援を行っています。今回は、それらを活用して出前授業を行いました。また、徳島県防災エキスパートに支援いただきました。

1.実施日・対象学校

  1. 令和7年7月15日(火)由岐小学校 5年生・6年生

2.授業内容

  1. 水害から命を守るための基礎知識(日頃の備えと早めの避難)を学習
  2. 水害についての基礎知識をVR映像や模型実験を使用して学習
  3. 水害から命を守るための避難場所や避難経路を考えるハザードマップ演習を実施

〇由岐小学校授業実施状況

授業の風景
授業風景
クイズで、楽しく学習
クイズで楽しく学習
外水氾濫や内水氾濫の発生するメカニズムについて、VR動画を活用して学習
外水氾濫や内水氾濫の発生するメカニズムについてVR動画を活用して学習
模型を使用して、水害の様子や避難の際の注意点などを学習
模型を使用して水害の様子や避難の際の注意点などを学習
グループで相談しながら、ハザードマップを使用した避難方法の学習
グループで相談しながらハザードマップを使用した避難方法の学習
グループで作成した、避難方法を発表
グループで作成した避難方法を発表