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水害に関する防災学習実施報告(明神小学校)(令和6年11月21日)

徳島県では、地域の次代を担う子供たちの防災力向上のため、水害リスクや防災情報、自分の命は自分で守る行動(避難)を実践的に学べるよう、小中学生向けの水害に関する防災学習教材及び「洪水に関する防災学習指導の手引き」、「同参考資料」等を作成し、小中学校における防災学習実施支援を行っています。今回は、それらを活用して出前授業を行いました。また、徳島県砂防ボランティアの皆さんにお手伝いを頂きました。

1.実施日・対象学校

  1. 令和6年11月21日(木)明神小学校4年生

2.授業内容

  1. 水害についての基礎知識をVR動画や模型を使用して学習
  2. 水害から命を守るための基礎知識(日頃の備えと早めの避難)を学習
  3. 家族の避難計画であるファミリータイムラインをグループで考える演習を実施

〇明神小学校授業実施状況

授業の風景
授業風景
HM
ハザードマップで自宅の災害リスクを確認
水害模型
模型を使用して外水氾濫や内水氾濫の様子、避難の注意点を学習
ファミリータイムライン
グループで相談しながらファミリータイムラインを作成
クイズで楽しく
クイズで楽しく学習
VR
水害発生の様子がわかるVR動画を視聴
模型
水害模型実験の様子
ファミリータイム
グループで相談しながらファミリータイムラインを作成