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水害に関する防災学習実施報告(横見小学校)(令和7年1月29日)

徳島県では、地域の次代を担う子供たちの防災力向上のため、水害リスクや防災情報、自分の命は自分で守る行動(避難)を実践的に学べるよう、小中学生向けの水害に関する防災学習教材及び「洪水に関する防災学習指導の手引き」、「同参考資料」等を作成し、小中学校における防災学習実施支援を行っています。今回は、NPO法人環境首都とくしま創造センター(エコみらいとくしま)が主催する環境学講座(防災×環境)の中で、水害から命を守る防災出前授業を行いました。

1.実施日・対象学校

  1. 令和7年1月29日(水)横見小学校4年生

2.授業内容

  1. 水害についての基礎知識をVR動画や模型を使用して学習
  2. 水害から命を守るための基礎知識(日頃の備えと早めの避難)を学習
  3. 家族の避難計画であるファミリータイムラインをグループで考える演習を実施

〇横見小学校授業実施状況

授業の様子
授業風景
VR学習
外水氾濫や内水氾濫の発生するメカニズムについてVR動画を活用して学習
ハザード
ハザードマップで自宅の水害リスクを確認
ファミリータイムライン2
グループでファミリータイムライン(家族の避難計画)を作成
クイズで楽しく
クイズで楽しく学習
模型
模型を使用して水害の様子や避難の際の注意点などを学習
ファミリータイム
グループで相談しながらファミリータイム演習
ファミリータイム発表
グループで考えた避難行動を発表
横見小学校ホームページ別ウィンドウで開く
横見小学校のホームページに授業の様子が掲載されました。