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水害に関する防災学習実施報告(学島小学校)(令和6年9月17日)

徳島県では、地域の次代を担う子供たちの防災力向上のため、水害リスクや防災情報、自分の命は自分で守る行動(避難)を実践的に学べるよう、小中学生向けの水害に関する防災学習教材及び「洪水に関する防災学習指導の手引き」、「同参考資料」等を作成し、小中学校における防災学習実施支援を行っています。今回は出前授業を行いました。また、徳島県砂防ボランティアの皆さんにご協力を頂きました。

1.実施日・対象学校

  1. 令和6年9月17日(火)学島小学校 5年生

2.授業内容

  1. 水害についての基礎知識を水害模型実験やVR動画を活用して学習
  2. 水害から命を守るための基礎知識(日頃の備えと早めの避難)を学習
  3. 平時に、そして台風が接近してくる時にいつ、何をすべきかを考えるファミリータイムラインを作成

〇学島小学校授業実施状況

授業の様子
授業風景
水害実験
模型で水害の様子や避難時の注意点を解説
VR
水害の様子をVR動画で視聴
ハザードマップ
自宅の水害リスクをハザードマップで確認
ファミリータイムラインを作成
グループでファミリータイムラインを作成
ファミリータイムライン解説
ファミリータイムライン作成の考え方を解説