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水害に関する防災学習実施報告(堀江北小学校)(令和6年7月16日)

徳島県では、地域の次代を担う子供たちの防災力向上のため、水害リスクや防災情報、自分の命は自分で守る行動(避難)を実践的に学べるよう、小中学生向けの水害に関する防災学習教材及び「洪水に関する防災学習指導の手引き」、「同参考資料」等を作成し、小中学校における防災学習実施支援を行っています。今回は出前授業を行いました。また、授業の実施にあたっては徳島県砂防ボランティア協会の皆さんにご協力を頂きました。

1.実施日・対象学校

  1. 令和6年7月16日(火)堀江北小学校 5年生

2.授業内容

  1. 水害についての基礎知識を水害模型実験やVR動画を活用して学習
  2. 水害から命を守るための基礎知識(日頃の備えと早めの避難)を学習
  3. 平時に、そして台風が接近してくる時にいつ、何をすべきかを考えるファミリータイムラインを作成

〇堀江北小学校授業実施状況

授業の様子
授業風景
クイズを楽しむ生徒の様子
クイズで楽しく学習
VR動画
VR動画で外水氾濫や内水氾濫の様子を学習
水害模型実験の様子
水害模型で外水氾濫や内水氾濫のメカニズム、避難の際の注意点を学習
ファミリータイムラインを作成
グループでファミリータイムラインを作成
ファミリータイムラインを作成
グループでファミリータイムラインを作成
ファミリータイムライン解説
ファミリータイムラインを解説
生徒が感想を発表
授業の感想を発表

○生徒の皆さんの感想

  • 警戒レベルがどのくらいの時に何をするのかある程度わかっていたけど、わからないところもあって、そこがわかったので勉強になった。
  • 洪水の言葉は聞いたことがあっても、よく知らなかったから知ることができてよかった。