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水害に関する防災学習実施報告(相生中学校)(令和6年6月26日)

徳島県では、地域の次代を担う子供たちの防災力向上のため、水害リスクや防災情報、自分の命は自分で守る行動(避難)を実践的に学べるよう、小中学生向けの水害に関する防災学習教材及び「洪水に関する防災学習指導の手引き」、「同参考資料」等を作成し、小中学校における防災学習実施支援を行っています。今回は出前授業を行いました。

1.実施日・対象学校

  1. 令和6年6月26日(水)相生中学校2年生

2.授業内容

  1. 水害についての基礎知識や那賀町で過去にあった水害等について学習
  2. 水害模型で内水氾濫と外水氾濫のメカニズムや避難の際の注意点などを学習
  3. 外水氾濫と内水氾濫の発生の様子や違いをVR動画で学習
  4. 水害から命を守るための基礎知識(日頃の備えと早めの避難)を学習
  5. 水害に備えるファミリータイムライン(家族避難計画)をグループで考える演習を実施

〇相生中学校授業実施状況

バックウォーター
授業風景(バックウォーター現象の動画を視聴)
ハザードマップ
ハザードマップで自宅の災害リスクを確認
水害模型
水害模型で外水氾濫や内水氾濫のメカニズムや避難の際の注意点を学習
ファミリータイムラインを作成2
グループでファミリータイムラインを作成
くいず
授業風景(クイズ)
VR
VR動画で外水氾濫や内水氾濫の様子を学習
ファミリータイムラインを作成
グループでファミリータイムラインを作成
ファミリータイムライン解説
グループで考えた結果を発表
相生中学校ホームページ(別ウィンドウで開く)
相生中学校のホームページに授業の様子が掲載されました。