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水害に関する防災学習実施報告(今津小学校)(令和6年2月8日)

徳島県では、地域の次代を担う子供たちの防災力向上のため、水害リスクや防災情報、自分の命は自分で守る行動(避難)を実践的に学べるよう、小中学生向けの水害に関する防災学習教材及び「洪水に関する防災学習指導の手引き」、「同参考資料」等を作成し、小中学校における防災学習実施支援を行っています。今回は出前授業を行いました。また、経験豊富な砂防ボランティア協会の皆さんにご協力を頂きました。

1.実施日・対象学校

  1. 令和6年2月8日(木)10:40~12:20今津小学校4年生

2.授業内容

  1. 水害についての基礎知識を水害模型実験やVR動画を活用して学習
  2. 水害から命を守るための基礎知識(日頃の備えと早めの避難)を学習
  3. 水害に備えるファミリータイムライン(家族避難計画)をグループで考える演習を実施

〇今津小学校授業実施状況

授業の様子
授業風景
水害模型
模型により外水内水氾濫の違いや避難するときの注意点を学習
ハザードマップ
ハザードマップで自宅の水害リスクを確認
ファミリータイムライン解説
ファミリータイムラインを解説
VR動画
VR動画で外水内水氾濫の違いを観察
ハザードマップ
ハザードマップで自宅の水害リスクを確認
ファミリータイムラインを作成
グループで水害から命を守るためにいつ、どのような行動をしたらよいか計画を作成
生徒の感想
授業の感想を発表

○生徒の皆さんの感想

  • 家族で地震の事は話していたけど水害が起きたらどうするかなどは話していなかったし、水害の事をくわしく知らなかったのでとても勉強になりました。わたしはVRが一番わかりやすかったです。なぜならちょくせつそのまま見ているみたいでどのようになるのかがすぐわかりました。家族とも、ハザードマップなどを見たり計画を立てていきたいです。
今津小学校ホームページ(別ウィンドウで開く)
今津小学校のホームページに授業の様子が掲載されました。