文字サイズ

やさしいブラウザ・クラウド版はこちらからご利用下さい

水害に関する防災学習実施報告(藍住東小学校)(令和5年10月12日)

徳島県では、地域の次代を担う子供たちの防災力向上のため、水害リスクや防災情報、自分の命は自分で守る行動(避難)を実践的に学べるよう、小中学生向けの水害に関する防災学習教材及び「洪水に関する防災学習指導の手引き」、「同参考資料」等を作成し、小中学校における防災学習実施支援を行っています。今回は出前授業を行いました。

1.実施日・対象学校

  1. 令和5年10月12日(木)9:30~11:00藍住東小学校4年生

2.授業内容

  1. 水害についての基礎知識を水害模型実験の動画を活用して学習
  2. 水害から命を守るための基礎知識(日頃の備えと早めの避難)を学習
  3. ファミリータイムラインをグループで考える演習を実施

〇藍住東小学校授業実施状況

授業の風景
授業風景
HM
ハザードマップで自宅の水害リスクを確認
生徒の挨拶
授業の最後に生徒代表の挨拶がありました。
クイズで楽しく
クイズで楽しく学習
ファミリータイムラインを作成
グループで相談しながらファミリータイムラインを作成

○生徒の皆さんの感想

  • ファミリータイムラインのカードを置いていくのは、とても難しかったけど、みんなで話し合うのは楽しかったです。災害への備えを普段から考えておこうと思いました。
  • 水害で外水はんらんと内水はんらん、高潮などの言葉を初めて知りました。災害はいつやってくるか分からないので、歩いて逃げるか、車で逃げるかなどを家族でしっかり話し合いたいと思いました。
  • わたしは、動画のブロックで再現していたのがとっても分かりやすかったです。初めて知ったことは、水に関することは思っていた以上にこわいということです。早めにひなんすることが大切だと分かったので、実際のときにもそうしたいと思います。
藍住東小学校ホームページ(別ウィンドウで開く)
藍住東小学校のホームページに授業の様子が掲載されました。