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「とくしま流域水管理計画」推進シンポジウム”吉野川で培われた歴史”を次世代へ継承

徳島県では、平成31年1月29日(火)に、前年12月策定の「とくしま流域水管理計画」を県民の皆様に広く知っていただくとともに、「吉野川の歴史」を通して、水管理の大切さを理解していただき、今後、「県民総ぐるみ」での水管理を展開していくことを目的に、『「とくしま流域水管理計画」推進シンポジウム”吉野川で培われた歴史を次世代へ継承』を開催致しました。

当日は,県民の皆様をはじめ,国・市町村,民間団体など約200人の方々とともに,吉野川に関する基調講演及びパネルディスカッションなどを行い,吉野川の文化や歴史についての水教育を推進しました​​​。

【表彰式】

「第40回全日本中学生水の作文コンクール」,「第1回水防に関するポスターコンクール」,「徳島県治水及び利水等流域における水管理条例」の取り組みの一環として,流域における水管理の推進に関して功績の顕著な方(個人又は団体)を表彰し,節水・渇水対策等の推進に取り組んでいただける「利水サポート団体」の認定を行いました。

受賞者及び利水サポート認定団体については,次のPDFを参照ください。


【表彰式写真】※都合により受賞者のうち,数名は欠席しております。

【基調講演】

徳島県三好郡三加茂町生まれ,徳島市在住の上方落語家桂七福氏による吉野川を題材としたふるさと落語「阿波吉野川」を講演。

【パネルディスカッション】

「吉野川で培われた歴史の次世代への継承について考える」と題し,「吉野川の環境の変化」と「いかに次の世代へ継承していくか」をテーマに次の皆様からコメントを頂きました。

コーディネーター

武藤裕則(徳島大学大学院 教授)

パネリスト

桂七福(落語家),田村典子(四国大学 生活科学部 児童学科 教授),千葉昭彦(美馬市水辺の楽校運営協議会 会長),中村英雄(認定NPO法人新町川を守る会 理事長)