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徳島県広域火葬計画について

【広域火葬とは】

大規模災害により被災した市町村が平常時に使用している火葬場の火葬能力だけでは
当該市町村内の遺体の火葬を行うことが不可能となった場合において、被災地の周辺の
火葬場を活用して広域的に火葬を行うことをいいます。


【徳島県広域火葬計画の策定状況】
・徳島県広域火葬計画の策定 (平成25年3月)
・徳島県広域火葬計画の修正 (平成29年11月)

【計画の目的】
徳島県地域防災計画に基づき、災害等発生時における被災市町村の広域火葬の円滑な実施及び遺体の適正な取扱いを確保するため、県、市町村及び火葬場設置者が行うべき基本的事項を定め、もって被災市町村における公衆衛生の確保及び遺族等の精神的安寧を図ることを目的としています。

【県及び市町村の役割】
(1)県は、円滑に広域火葬を実施するために、情報を一元的に管理し、提供するとともに、市町村・都道府県間の調整を行う等必要な措置を講じます。
(2)市町村は、円滑に広域火葬を実施するため、市町村内の情報収集と整理を行う。