皆様方からお寄せいただいた寄附金は、「ふるさと徳島」が有する数々の魅力をより一層高めていくために活用いたします。
平成28年1月1日から平成28年12月31日までに、1,166件、43,997,238円の寄附金をお寄せいただきました。
お寄せいただいた寄附金は、平成29年度に実施している次の事業で、大切に活用させていただいております。
農山漁村地域の交流人口の増加による地域活性化を図るため、インバウンドに対応した徳島ならではの魅力を 備えた農泊を育成するとともに、「食と農の景勝地」の取組みを支援し、県内他地域へ波及させる事業
「徳島県県産材利用促進条例」に即して、木育の普及を図るため、木育の体験施設「すぎの子木育広場」を県下に広く展開し、利用拡大につなげる事業
建設産業の担い手の確保・育成を図り、持続的な発展に資するため、次世代の担い手に対してアシストスーツ等の実演・体験を通じた建設産業の魅力発信、女性活躍のためのセミナー、ICT技術を活用した試行工事や研修会等を実施する事業
地方と都市の交流人口の増加による地方創生と少子化への対応、子どもの豊かな体験機会の提供による感性の育成を図るため、二地域居住にも対応した「新しい学校のかたち」のモデル化に向け、実証研究を行う事業
特別支援学校の児童生徒一人一人が「主役」となり、将来にわたって地域で活躍できる力を身につけるため、文化的な体験学習や、職業スキルを活かすフェスティバル、札所でのお接待活動を実施する事業
健康、医療分野において、「科学技術」を用いた新たなケアシステムを構築するため、産学官民からの提案に基づき実施するモデル事業
県産品の認知度向上と販路拡大、本県への観光誘客に繋げるため、「とくしま県産品振興戦略」の施策に沿って実施する事業
「四国八十八箇所霊場と遍路道」の世界文化遺産登録に向け、課題である資産の保護を進めるため、史跡調査を行うとともに、県内関係市町における取組みを促進するため、連絡会議の設置や機運醸成イベント等を実施する事業
多くの県民が文化に親しみ、「あわ文化」の新たな魅力を創造・発信するため、海外アーティスト監修による「阿波藍」の参加型アートプログラムや、県民の文化活動の発表と鑑賞の機会を広く提供する徳島県民文化祭を実施する事業
東京パラリンピックに向け、障がい者のスポーツや芸術文化の振興のため、障がい者スポーツ団体へ助成を行い環境を 整備するとともに、アール・ブリュット展を開催する事業
※アール・ブリュット(Art Brut)とは、「生(き)の芸術」という言葉を表すフランス語。文化的な伝統や流行、教育などにとらわれず、独自の発想と方法により制作した作品のことを指します。
2020年東京オリンピック・パラリンピックに向けて藍・食藍を内外に発信し、認知度向上や生産・利用拡大を図るため、本県の体験イベントやプロモーションを行う事業
今後の大規模災害発生に備えるため、災害ボランティアセンターの円滑な立ち上げ、運営に向けた実効性の高い支援を行う事業
障がい者の権利擁護及び自立と社会参加を促進するため、障がい者の権利擁護や情報コミュニケーション支援のための体制整備や県民理解の促進に向けた普及啓発等を実施する事業
活断層帯を震源とする直下型地震に対して、西部圏域における防災力や防災意識の向上を図るため、初動対応に係る図上訓練や地域住民への啓発普及のための出前講座等を実施する事業
プロスポーツによるにぎわいを創出するため、その楽しさ・素晴らしさをより多くの県民に知ってもらうとともに、「徳島ヴォルティス」及び「徳島インディゴソックス」の集客力を活用し、本県のPRを行う事業
大規模災害発生時の備えと動物愛護の推進を図るため、動物愛護管理センターに収容される犬の中から、「共助・共生モデル」として、人命救助や行方不明者の捜索活動などを行う「災害救助犬」や、避難所や病院等を訪問し心のケアを行う「セラピードッグ」を育成する事業