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食品表示ラベルの貼り間違いにはくれぐれも注意してください!

10月以降、ラベルの貼り間違いによる食品の自主回収事例が多発しています。

食品事業者の方におかれましては、ラベルの貼り間違いをしないようこれまで以上にご注意ください!

食品の自主回収事例では、事業者における食品表示ラベルの貼り間違いに起因するものの割合が多くを占めています。

不注意などによりラベルを貼り間違えることでアレルギー表示の欠落等がありますと、重篤な健康被害を引き起こす要因となります。

貼り間違いを防止するために、

●似たような製品は、時間帯を分けてラベルを貼る

●複数名で、製品と貼付した表示ラベルの内容を確認する

●製品の完成写真、商品名やアレルゲンの情報、期限表示、実際に貼るラベルをリスト化し、ラベルを貼る担当者が確認できるようにする

等の防止対策を徹底してください。

食品表示は、食の安全安心を確保する大切なものですので、間違いのないようお願いします。

ラベルの貼り間違いによる自主回収事例(令和6年4月~)

  1. 4月 アレルギー表示(乳成分)の欠落(菓子)
  2. 7月 アレルギー表示(卵、鶏肉)の欠落(惣菜)
  3. 10月 アレルギー表示(乳成分、鶏肉、リンゴ)の欠落(惣菜)
  4. 10月 アレルギー表示(乳成分)の欠落(惣菜)
  5. 10月 アレルギー表示(乳成分、ごま)の欠落(鶏肉加工品)
  6. 10月 アレルギー表示(乳成分、ごま)の欠落(鶏肉加工品)
  7. 11月 アレルギー表示(小麦、牛肉、ごま、大豆)の欠落 (牛肉加工品)
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