輸入食品の安全性はどのように確認しているのですか。
・BSEや鳥インフルエンザ等さまざまな問題が起きているので。
・外国産の物が多く、それらを買って本当に大丈夫なのか疑問に思ったため。
輸入食品の安全性を確保するために、国では、全国の主な港や空港に置かれている検疫所で、輸入食品の「届出書類」のチェックや「モニタリング(抽出)検査」を行い、違法な食品が入らないようにしています。
食品を輸入する場合には、その安全性確保のため、食品衛生法に基づき、輸入者に対して輸入届出の義務が課せられています。
輸入食品は、全国32カ所の検疫所で、食品衛生法に基づき違法な食品でないか食品衛生監視員が審査や検査を行っています。
輸入食品に関する監視結果は厚生労働省の輸入食品監視業務ホームページで、公表されています。
<参考>
厚生労働省:輸入食品監視業務
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/shokuhin/yunyu_kanshi/index.html