食品の製造現場を消費者の方々に訪問・見学していただき、製造工程や事業者の取組の見学、意見交換等を行うことにより、食の「安全」「安心」についての正しい情報を共有し、相互理解や信頼関係を深める体験型リスクコミュニケーションを実施しました。
○開催日時:平成29年2月8日(水)10:00~11:45
○開催場所:鳴門市大麻町(福寿醤油株式会社)
○参加者:9名
○概要
(1)醤油の製造ラインの見学と説明 (福寿醤油株式会社 松浦 専務取締役)
小麦を煎るところから瓶詰めまでの製造ラインについての説明と見学
一つ一つの製造ラインを間近で見ることができました。
当日は、圧搾とろ過の作業を見ることができました。
(2)質疑・意見交換(福寿醤油株式会社 松浦 専務取締役)
醤油のテイスティングをしながら意見交換を行いました。
麹(こうじ)づくりの際の服装やどのような方法で保存性を高めているかについての話などを聞くことができました。
また、醤油の絞りかすの利用方法についてなどの質問がでました。
○参加者の感想(一部抜粋):
・食の安全安心のため、今後もよい物を世に出していただきたい。
・昔ながらの醤油づくりは大変だけど、これからも頑張っていただきたいと思った。
・わかりやすい説明ありがとうございます。
【見学・体験・意見交換の様子】