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【開催結果】令和6年度食品表示ゼミナール

食品表示は、消費者の安全の確保や消費者の自主的かつ合理的な選択の機会の確保などを図る上で、重要な役割を果たしています。

徳島県では、食品表示への関心や、自分に合った食品を選択する力を養い、健康づくり等に役立てることを目的に、高校生を対象に「食品表示ゼミナール」を開催しました。

今年度は、次の3つのコースを設定し、各高校の希望に合わせて講座を行いました。

(1)食品表示のルールを学ぼう(食品製造事業者向け)

(2)食品を選ぶときに食品表示を活用しよう

(3)バランスのよい食生活のために~栄養成分表示の活用方法~(徳島県栄養士会講師)

<日時・開催校>

8月21日:徳島県立小松島西高等学校食物科

10月24日:徳島県立阿波西高等学校福祉コース

11月12日:徳島県立徳島商業高等学校選択フードデザイン

11月14日:徳島県立つるぎ高等学校選択フードデザイン

11月21日:徳島県立城西高等学校食品科学科

<講座の様子>
<実習の様子>

<感想:抜粋>

  • 普段あまり気にしていない表示方法や表示事項について、詳しく知ることができてよかったです。栄養成分表示はいつも見ることが多いので、今日知ることができたことを参考にしながら、いろいろな食品の栄養成分表示を見てみようと思いました。
  • 自分が将来食品に関わる仕事に就いて、食品を表示するときには、正しい情報をしっかり書き皆の安全を守りたいと思いました。
  • 食品表示にこれほど沢山の注意点があるのは初めて知りました。これから食品を買うときは、よく見ようと思いました。
  • 食品表示や栄養成分表示は消費者の健康を守るためにあると知りました。表示を確認すれば、いろいろなことに役立つことがわかりました。
  • 実習で、原材料表示を自分で書くことがないので難しかったけれど、とても勉強になりました。原材料名を見て食品を買うことがまだ少ないので、これから原材料名をみて食品を買う機会を増やしたいです。
  • 資料がわかりやすかった。実習で、実際に原材料表示を書いて、どれだけよく考えて書かなければいけないかを実感した。
  • 食品ゼミナールで改めて食品表示の大切さを知りました。いつも食品表示を見ず食べていたけれど、自分が思った以上に大切なことが書かれていることに気づきました。
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