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安全で安心なまちを目指して・・・徳島市内連続立体交差事業 JR高徳線・牟岐線連続立体交差事業

都市の現状

踏切の課題

鉄道による分断は,都市交通面にも影響を及ぼしています。まず,踏切による交通への影響です。

この鉄道高架検討区間にある踏切の遮断時間や自動車類の交通量のグラフはこちらをご覧ください。

○遮断時間

遮断時間

○遮断回数

遮断回数

○交通量

交通量

○交通遮断量

交通遮断量

毎日,多くの通行者が踏切により不便で危険な通行を強いられています。 花畑踏切は,遮断時間が長い上,踏切を通過する交通量も多いため,ボトルネック踏切になっています。 また,踏切と周辺の道路が近く,道路交差点の渋滞が踏切に達していることから,踏切に取り残される恐れのある危険な踏切や,踏切が狭く改良もできない危険な踏切など,これらの踏切はどれも危険で不便な踏切です。

しかしながら,これらの踏切道を,それぞれ道路側の単独立体交差(道路のオーバーパスやアンダーパス)で整備することは,道路沿線への影響や,歩道のバリアフリーなど,多くの課題を残します。

これらの踏切を一挙に除却し平面の道路で整備できる事業も連続立体交差事業だけです。