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徳島県鳴門市大麻町池谷
国史跡「鳴門板野古墳群」のうちの一つ。前方後円墳。
阿讃山麓から南へ伸びる尾根の先端標高約33mに築かれた前方後円墳。
2004年(平成16年)年に行われた発掘調査により、全長47m、後円部径28m、前方部長19mであることが分かった。墳丘はほとんどが地山を削りだして成形。埴輪片が出土していることから、墳丘の周囲には円筒埴輪と朝顔形埴輪を立て並べられていたとみられる。後円部には宝幢寺の歴代住職の石塔があり、その付近に主体部があったとみられるが、構造などは不明。出土した埴輪の形態から4世紀中頃に築造されたと考えられる。
隣接する萩原墳墓群や天河別神社古墳群とともに、平成28年10月3日に「鳴門板野古墳群」として国史跡に指定された。
鳴門市教育委員会
立花博「宝幢寺古墳の実測」『徳島県博物館報』第12号1971年