「緑のリサイクル」でストップ地球温暖化!駅前キャンペーンを実施しました。
徳島県ととくしま環境県民会議では、とくしま夏のエコスタイルで省エネ・節電の御協力を呼び掛けています。
今回、私たちと一緒にストップ地球温暖化を呼び掛けていただいたのは、新野高校と小松島西高校勝浦校の生徒でつくる「緑のリサイクル・ソーシャル・エコ・プロジェクトチーム」のみなさんです。
6月27日(土)に駅前で、プロジェクトチームのメンバーと徳島インディゴソックス「エコ王子」の3人組、そして「すだちくん」が、プロジェクトチームが開発した刈草たい肥「もったいない2号」やエコうちわ、クールネックスカーフなどを配りながら、ストップ地球温暖化を呼び掛けました。


「もったいない2号」は、徳島県南部総合県民局の県土整備部と連携して、河川や道路等から出る刈草を有効活用して開発されました。
刈草を焼却処分すれば、お金もかかり、CO2だって発生します。
でも、生徒さん達が手間をかけながら、刈草から異物を手作業で取り除き、発酵させ、何度も切り返して作り上げたたい肥で植物を育て、緑を増やせば、廃棄物の有効活用だけでなく、CO2の吸収にもつながります。もったいない2号でアサガオやゴーヤなどの「緑のカーテン」を作れば、省エネ・節電もできますよね。
生徒さんたちの熱心な説明に、受け取ってくれる方にも笑顔がひろがります

若い人が、「考えよう!未来の地球のために私たちができることを」を合い言葉に、技術を活かして温暖化防止に取り組んでいます。
あなたもいっしょにできることからはじめましょう!