きづく |
生きるために必要なもの |
1.(1)『夕べは何を食べた?(命はつながっている!)』 ・夕食に食べたものからその食物資源をリストアップして分析する。全てが生き物であることに気づく。 2.(2)『生きつづけるには?(必要なものは! )』 ・水、食べ物、棲み処、活動空間、適切な配置の5つの要素が必要なことに気づく。 |
2~5時間 |
つかむ |
私たちが生きものに与える影響 |
3.(3)『いっしょに暮らすには?(経路をたどろう!)』 ・加工食品を一つ選び、その全ての材料の元をたどり、その過程で野生生物や環境に与えた影響を考える。 4.農業・水産業・畜産業・食品加工所などを見学する ・生産、加工、流通、店舗など、各種産業の現場を見学して、自分が考えたことの確認や新たな発見を促す。 |
2~8時間 |
深める |
私たちの暮らしを見直す |
5.(3)『いっしょに暮らすには?(方法を考えよう!)』 ・どうすれば、野生生物や環境に与える影響を小さくできるかを考えたり、調べたりする。 6.ゲストティーチャーを招き質問や相談をする ・私たちの暮らしは、全ての野生生物と自然の環境に支えられていることを学ぶ。 |
2~6時間 |
広げる |
自分にできること |
7.(4)『いっしょに暮らすには?(自分が実行しよう!)』 ・影響を小さくするために、自分の食習慣をどのように変え、その結果どうなるかの予測を説明する。 8.自分がすることを家族と話し合い1週間実行する。 ・考えた結果、効果があると思ったことを1週間実践し、その結果を発表する(聞く)。 |
2時間 |
ふりかえる・まとめる |
生きものに支えられる私たちの暮らし |
9.(5)『いっしょに暮らすには?(報告書にまとめよう!)』 ・学習したこと、実践したこと、これから実践することなど、写真や資料とともに報告書としてまとめる。 10.学んだ知識を行動に移し地域に広める(Web可) ・みんなの報告書をもとに、チラシを作ったりホームページを作ったりして、多くの人に伝え広める。 |
2~4時間 |