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政務活動費の適正執行に向けた取組について

議長へのメールに寄せられた御意見と回答

御意見

   全国的に議員活動に伴う政治資金の不正使用が少なからず報道されています。   

 徳島県議会においても、正・副議長の定例記者会見や県議会だよりで、政務活動費の適正執行に向けた取り組みが発表されています。   

 記者会見時の質問に、議会(事務局)が総点検をした上で、何か不適切な支出が見つかった場合は返還を求めていくと。それを全議員について行っていくと、正副議長はお答えになっています。この総点検に期待していますが、事務局は言葉を濁しています。   

 そこで、議会への不信感を軽減するため、お伺いします。    

 森田議長、木南副議長さん、ぜひとも、結果の発表予定等のスケジュールを県民にお示しください。

回答

   御意見を頂き、ありがとうございました。   

 去る10月21日の正副議長定例記者会見で申し上げた,過去5年間の政務調査(活動)費の支出の総点検については,議会事務局において,過去の領収書等の中にどのようなあい路があったかをチェックし,来期改選後の「政務活動費の使途,手続等に関する指針(政務活動費ガイドライン)」の見直しに結び付けるという観点で行っておりますが,分量も多く,個々の領収書等の事情も一枚一枚違うことから,期間を定めずに,じっくり時間をかけて慎重に進めてまいりたいと考えております。   

 また,この総点検の中で,政務調査(活動)費の支出として不適切であるものが見つかった場合は,返還を求めるなどの対応を行ってまいります。   

 今後とも,政務活動費制度の適正な運用に努めてまいりますので,御理解,御協力をよろしくお願いいたします。

 

 

※回答文については、御意見を寄せられた方にお返事した際の内容を記載しています。