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とくしま医師バンク通信 Vol.211(12月号)

目次

  1. 第25回 日本プライマリ・ケア連合学会四国ブロック支部地方会は安芸市にて 美波町国民健康保険美波病院 院長 本田 壮一
  2. トピックス
  3. 医師情報箱
  4. 編集後記

1.第25回 日本プライマリ・ ケア連合学会四国ブロック支部地方会は安芸市にて

美波町国民健康保険美波病院 院長 本田 壮一

 2025年11月15日(土)・16日(日)、高知県安芸市にて、表記の支部地方会が第32回四国地域医学研究会と合同で開催された。会場は高知県立あき総合病院で、病院見学もあると聞き、ハイブリッド開催だが現地へ参加した。大会長は、同院総合診療内科部長の的場俊先生が務められた。日本プライマリ・ケア連合学会の草場鉄周理事長(北海道)の講演では、総合診療がますます必要とされることをお話しされた。初日のシンポジウムでは「ACPと看取り」をテーマに、特に「教育」に焦点が当てられた。内田望先生(埼玉医大)と森下幸子先生(高知県立大学)が、医学生・看護学生への教育の現状や課題について講演。地域の現場から、釣井民子氏(ケアマネジャー)や、中本雅彦施設長(介護老人保健施設)、江田雅志医師(高知県立あき総合病院)が登壇された。ホテルに移動し、懇親会にて久闊を叙した。

 2日目はポートフォリオ発表や、症例報告、研究発表など盛りだくさんな内容であった。私も、「COVID-19の5類移行後の学会参加」という演題で、学会参加は、知識を得るだけでなく、知人と久闊を叙す貴重な機会であると発表した。閉会後に、会場のあき総合病院のヘリポートや外来・病棟を見学した。屋上から高知湾を望み、高知県東部の拠点病院を担っているのを理解した。

 本地方会は四国4県を順番に回っており、次回は2026年11月7日(土曜)・8日(日曜)に徳島県医師会館で開催される。大倉佳宏徳島県支部長(健生石井クリニック)が大会長を務められ、徳島県の会員の一人として有益な学会になるよう支援したい。

【参考URL】
1) 日本プライマリ・ケア連合学会 四国ブロック支部
https://jadecom-hekichi.com/2025/
2)高知県立あき総合病院
https://akihp.jp/index.html

高知県立あき総合病院

高知県立あき総合病院

日本プライマリ・ ケア連合学会四国ブロック支部地方会

日本プライマリ・ ケア連合学会四国ブロック支部地方会

2.トピックス

医師のキャリア形成に関する相談窓口

 徳島県では徳島大学と連携し、地域医療を担う医師のキャリア形成支援と本県の医師不足の状況等を把握・分析し、医師の地域偏在の解消や医師確保の支援等を行うことを目的として「徳島県地域医療支援センター」を設置しております。

 当センターでは、キャリア形成支援に係る相談窓口を設置していますので、お気軽にご相談ください。

 →徳島県地域医療支援センターHP

 http://www.t-cm.jp

医療勤務環境改善支援センター

 県では、「徳島県医療勤務環境改善支援センター」を設置し、医療労務管理アドバイザーや医業経営アドバイザーと連携しながら、県内の医療機関における勤務環境改善の取組を総合的に支援しています。

 →徳島県医療勤務環境改善支援センターHP

https://www.pref.tokushima.lg.jp/med/categoryMedical/sonota/houjin/7233491/

3.医師情報箱

【募集開始】臨床研修医一時支援金について

 徳島県では、県内の医療機関で臨床研修等を行う医師で要件を満たす方に対して「一時支援金」を支給しております。今年度より対象者を拡大しております。ぜひ、県内での臨床研修をご検討ください。

支給対象者:令和8年4月1日以降に、県内の臨床研修病院の臨床研修プログラムを開始する予定の方(徳島大学医学部(地域特別枠)や自治医科大学医学部の卒業生等を除く)
支給額:100万円 ※初期臨床研修プログラムを修了することが条件
募集人数:60名
申請受付期間:令和7年11月10日(月)から令和8年2月27日(金)
★詳しくは、医療とくしまホームページをご確認ください。
【URL】https://www.pref.tokushima.lg.jp/med/categoryMedical/sonota/kikan/7303613/

臨床研修等一時支援金チラシ

【ご案内】徳島県医療版ワーケーションについて

 徳島県では、県外医療従事者のニーズと県内医療機関の求人をマッチングさせることで、医療現場の「ひっ迫緩和」を図るとともに、本県の魅力を感じていただく「徳島県医療版ワーケーション」を実施しております。徳島の医療機関で働くことの魅力や、徳島の観光地や自然、アクティビティを実際に体感していただくことができる絶好の機会ですので、ぜひご活用ください。
★詳しくは、医療とくしまホームページをご確認ください。
【URL】https://www.pref.tokushima.lg.jp/med/categoryMedical/sonota/kikan/7306396/

【ご案内】徳島県医師・看護職員移住支援金について

 徳島県では、全国から「即戦力となる人材」を本県に呼び込むため、県外の医療機関に従事していた「医師又は看護職員」で、本県へ移住し、県内の公立又は公的医療機関で就業する等の要件を満たす方への新たな「支援金制度」を創設し、募集を開始しました。

支給要件:「移住元要件」、「移住先要件」、「申請要件」があります。詳しくは医療とくしまホームページをご確認ください。

支給額:世帯で移住する場合:150万円、単身で移住する場合:90万円

募集人数(令和7年度):20件程度(申込者多数の場合は先着順とし、募集を締め切る場合あり)

募集期間:令和8年2月28日(土)まで

★詳しくは、医療とくしまホームページをご確認ください。

【URL】https://www.pref.tokushima.lg.jp/med/categoryMedical/sonota/kikan/7304137/

【ご案内】「ポッドキャスト」番組の配信について

 令和7年3月に地域医療の充実・強化に連携して取り組むことを目的として「徳島県病院局」と「株式会社オトバンク」との間で包括連携協定を締結しました。

 この協定に基づき、医療人材の確保に向けて、徳島県立病院で働く医療従事者の声を通じて、徳島の魅力と医療のやりがいを伝える「ポッドキャスト」番組の配信を開始しました。
地域に根ざした現場のリアルから、「ここで働いてみたい」と思えるきっかけをお届けします。

○ポッドキャストとは・・・
スマホで聴くことができる「ラジオのような音声番組」です。
通勤中や休憩中に「ながら聴き」ができます。誰でも簡単に視聴可能です。

病院局HP「『頼む!来てくれ!!徳島の医師爆増予定ラジオ!』徳島県立病院ポッドキャストはじめました!」
https://tph.pref.tokushima.lg.jp/newInfo/7305078/
 

4.編集後記

 御寄稿いただいた方をはじめ、日頃から県の医療行政を御支援いただいている皆様に心より感謝申し上げます。

 それでは、以上をもちまして「とくしま医師バンク通信」第211号を終わらせていただきます。来年もとくしま医師バンク通信をよろしくお願いいたします。

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https://www.pref.tokushima.lg.jp/dr-bank/mailmaga
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